今日は思うことたくさんあったので書きます。


ある方のお話です。


何度か言葉を交わしたことがあって、いつも「ありがとうございます」とさわやかな笑顔が印象的な30代の男性でした。



直接受け持たせていただいたわけではないけど、退院に向けての話し合いや指導の話をしている先輩の話を聞きながら、早く元気になると良いなと思った矢先の出来事でした。


ここ数日は本当に息をするのも大変で、先輩方が「退院するのは無理そうだな」と話をするたびに、「頑張ってっ!」と心の中で思っていました。



私はその人の笑顔が好きでした。本当はそれを伝えたかった。
仕事が辛くてもその笑顔に励まされていますって伝えたかった。



今朝、静かに旅立った彼の身なりをきちんと整え、ストレッチャー(タイヤが付いたベット)に乗せたとき、優しい笑顔はそこにいました。苦しさからやっと解放されたようなそんな感じで、まだ温かくて。



一番その人に関わっていた先輩は涙をこらえ、笑顔で対応していたけれどすごいなって思った。

そっとふれた肩が小さく揺れていて、気持ちを抑えていることも…。




病院に就職して、エンゼルケアまで関わらせていただいたのは初めてでしたが、これからどんどんそういう場面に出会うのかな。

病院って病気を治すためだけのものではないと思います。




最後に…
やすらかにお眠りください。

さようなら22歳。


泣いて泣いて大変な一年でしたね。

学生から社会人になった一年。


変わらずにいたいと思う私ですが、やはりいろいろな意味で日々変わっていくのだなと実感した一年でもありました。


変わらないと前に進めないこと。
変わらずにいたいと願ってなんとか維持していること。


変わるっていろいろ意味がありますよね。

明日からの私はどんな私かな。

少しは強くなれているかな。泣かないように頑張れるかな…。




ばいばい、22歳。

初めて採血当番になったとき、良い血管なのにうまく採血できなくてすごく怒られたことがありました。

受け持たせていただいたことはなかったけれど、いつもいつも怒っているおじいさんがいました。


それから二週間、廊下で歩くすがた見なくなったなと思ったら、貧血で採血できなくなったと聞きました。


それからもうしばらくして、ナースコールで訪室したとき、あのときの怒っていたような元気がありませんでした。



そして話すこともなくなり、目を時折開けるだけになって、ちょっとずつ準備をしていたのかもしれません。



生まれて初めてだんだん死に向かっていく人の姿を見ました。



うまく言葉にできない…。


でも死は自分が思うよりずっと近いものなんだなと思いました。


今朝、その人のお部屋だった場所ががらんとしていたのを見たとき、自然と旅立っていったのだなと思いました。

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今日の空。

午前中の豪雨が嘘のようにお天気になりました。

ピンクと青のコンストラストに心奪われ…。

夕日って恋の色みたいだなぁって時々思います。


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ちなみにこれは二日前の夕日。同じように見えて違うんだなぁ。

こういうのは丘の上とかでロマンチックな気分に浸りながら見るのがちょっとした夢です(笑)

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紫陽花。

雨とともに色を変えていきますね☆


いつもの通勤、少しだけ足を止めてみました。


気分転換…ねっ(笑)