お久しぶりすぎますが、
最近は乳児湿疹やアトピーのご相談を
たくさんいただくようになり、
LINEやZOOM、お電話で
個別のサポートをさせていただいています
このブログをお読みいただいて
ご連絡をいただく方がほとんどなので、
悩んでいらっしゃるママさんに、
一人でも多く伝わってほしいなと願って
続きを書いていこうと思います
(ご相談については、記事の最後に説明を貼っています)
↓前回のブログ↓
慣らし保育後のすけおくん
慣らし保育を無事に終えたすけおくん。
朝の登園も嫌がりもせず、
お迎えに行っても仲良しのお友だちと
楽しそうにじゃれ合いながら遊んでいる姿が
とっても微笑ましく、
私も「預けてごめんね」なんて思ったのは
最初だけ。安心して過ごしていました。
ところが、数ヶ月経った頃、
あまり気にしていなかった便秘が
ひどくなり始めたのです。
最初は、うんちをするときに顔を真っ赤にして
頑張ってるなぁ~
頑張れぇ~
なんて、のんきにしていたのですが
気づくと、
朝起きてしばらくしてから気張り始め、
泣き叫びながら数時間気張っても出ない
というのが続くようになってしまったのです。
当然、
登園時刻も過ぎ、
私の出社時刻も過ぎ、
園や会社に何度も電話
しかも、会社に説明しようにも
「息子が便秘で…登園できず…」と
とても歯切れが悪い
でも、それ以外に説明のしようがなく、
かといって、
無理矢理自転車に乗せて
連れて行けるわけもなく…
そんな日々をしばらく過ごしていました。
当時一般的に使われていた
「酸化マグネシウム」は持っていましたが、
水に溶けにくく、
なかなか飲んでくれなかったので
ゼリーにのせてジャリジャリ食べさせたり、
少しの工夫はしてみましたが、
そのうちよくなるだろう
なんていう安易な考えで、
あまり本腰を入れて対応をしていませんでした。
ある日、
いつもより仕事が遅くなり、
保育園の閉所間際にお迎えに行ったときのこと。
荷物をまとめて帰ろうとしたところで、
すけおくんがもよおしてしまったのです…。
そこから園の廊下を泣きながら走り始め、
10分経っても出ない…
20分経っても出ない…
保育園が閉まるのはあと15分
担任の先生も帰宅してしまい、
園長先生一人になってしまったので
とても申し訳なく…
結局閉所時間の5分後に出たのでした
そんな感じで便秘がひどくなってしまった
すけおくん。
これがこの後数年間、
小学生になっても解消せず
便秘と湿疹の関係は目に見えて
影響しあっていると実感しました
つづきます