この間、立春。

そして今日は雨水。
空から降る雪が雨に変わり、雪が解け始める季節。
農作業の準備を具体的に始める時期ともされている。
地方によってはこの雨水の日に雛人形を飾ると、良縁に恵まれる、というところもあるそう。
雛祭りの起源になったのは、流し雛という行事。
流し雛は、穢れや厄を人形に移し、それを流すことで厄払いをしたそう。
外国で生活して感じるようになったのが、こういう日本人的な発想だった。
特にこの厄払いという概念と、怨念という考え方は、日本人の根底に深く根ざしているように感じた。
何かを決断したり、行動する時に、自分ではわからない深いところで、この概念は作用してるよな〜と、何度か思ったことがある。

先週の16日が旧暦では1月1日だった。
そして今日は雨水。
体感する風の中に、春を感じる。
そして、いつしか、その春を纏って、あちらこちらで眠っていた生命が芽吹く季節。
そして、あなたの中にある何かも、春を纏って動き出す季節。