ここまでやりますか〜???

 が、正直な感想でした。

 GSOMIA、軍事情報包括保護協定とは、ウイキペディアによると、

 「同盟など親しい関係にある二国、あるいは複数国家間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。この協定は軍事技術だけでなく、戦術データ、暗号情報、高度のシステム統合技術など、有事の際の共同作戦に必要な情報が網羅的に対象になる。」

 コトババンクでもう少し見ると、

 「日本は米国、フランス、オーストラリア、イギリス、インド、イタリア、韓国、北大西洋条約機構(NATO)と同じ条約を結んでいる。

 2016年11月に締結された日韓GSOMIAは、主に北朝鮮の核ミサイルに関する情報の共有を行ってきており、一年ごとに自動延長されてきたが、2019年8月23日に韓国側が協定の破棄を通告し、同年11月23日午前零時に失効することとなっている。」

 と言うことです。

 なので11月23日午前零時以前までは有効だと言うことですよね。

 この協定の内容を見ると、いわゆる軍事情報の共有と第三国への漏洩防止が主な目的ですよね。

 この条約が失効したら、北朝鮮や中国に軍事情報を漏らしても別にいいってことなのか、と思うのは私だけじゃないですよね???

 以前ある記事で、文在寅大統領が誕生した時、なんか人質になった気分と書いたことがあります。

 その記事はこちらから。


 韓国で生活していると、確かに年配の方は統一を望んでいるように感じます。

 その反面、北朝鮮と韓国という2つの国が出来たあとに生まれた世代は、そうでもないように感じます。

 ただ、年配の方達は、相当な反共です。

 韓国が北を吸収する形なら、おそらく統一を歓迎するでしょうけど、その逆の統一ならあり得ない、と思っておられる方が大部分だと思います。

 その反面、共産主義を肌で知らない年齢層の一部は、けっこう簡単にプロパガンダにひっかかるようにも感じます。

 そう感じた理由は、普段は投票に行かない若年層が、盧武鉉大統領を当選させるために、その時は投票に行ったということを体験したからでした。

 東西ドイツが統一されて一つの国になった後、旧東ドイツの若者が、経済格差を理由に
「こんなことなら共産主義の方がまだマシだ!」
と言って、共産主義政権のもとで苦しみ悶えた親に、食ってかかっている内容を、以前テレビで見たことがありました。

 そして、時を経た現在も、ドイツの東西格差はまだ残っていると聞いています。

 私は、父がシベリア抑留から奇跡的に帰還した人だったので、のちのち共産主義についていろいろなことを独学で学んだように思います。

 日ソ不可侵条約を一方的に破って南下し、沢山の人々を無差別に強制労働に従事させて、シベリアを開発したソ連に対して、どの国の国籍を持ってる人も損害賠償を受けれたと聞いたことがありません。

 いろいろな国が共産化されたあとにどうなったかは歴史が証明してると思います。

 個人的には、

「人間の内面的な啓発をおろそかにして平等を説いたので、共産主義は崩壊せざるを得なかった。」

 と言う、エックハルト·トール(吉田利子訳)のニューアースと言う本に書かれている内容が一番共感できました。

 資本主義社会で生きていくというのは、時に本当に辛いです。

 私のように、日本から韓国に来て、この年齢になって夫がなんだかんだと働けない状態になり、経済活動も家事も全部を背負うと、絶望的になることが日常茶飯事です。

 でも、冷静になると、これでも共産主義よりはマシだ、と感じます。

 韓国では親日排斥、日本では嫌韓と言うことが言われていて久しいように感じますが、したくもない戦争に巻き込まれて、無残に散って行った英霊達は今のこの状況を天から眺めてどう思っているのでしょうか?

 少なくとも、朝鮮半島で自由な国を死守するために散って行った英霊達を敬うのが、本当の意味での先祖崇拝ではないかと感じるのは私だけではないと思います。

 こんなにまでご先祖の御霊を大切にしながら、ご先祖の思いをまるで無視するのは一体どうなのでしょうか。

(韓国の祭事はホントに半端じゃありません!!!)

 北と南に分かれて、離散家族と言う悲惨な現実をかかえながら守って来た自由の価値に対して、冷静に考えているだろう相当数の韓国の国民の声が、あるがままに表現出来る社会でありますようにと、祈るばかりです。