あなたは
いくつ見つけたの?

忍び寄る  春の気配を

人知れず芽吹く
春の生命(いのち)を

あなたは
日々  感じてる?

静かに聴こえる
春の足音

まわりの景色が
淡い春色に輝くのを


あなたは
いくつ見つけたの?

あなたを
愛して止まない
まわりの人たちの 愛を

あなたを
愛し、暖かく見守る
神様の愛を

あなたは
日々 感じているの?

あなたは
決して一人じゃないと
この世に生まれ 生かされて

ただ  それだけで
幸せなのだと

こうして
春のような穏やかさ
人の心の温かさ

それを見つけること
それを感じることができること

ただ それだけで
幸せなのだと

暖かな春の日差しを
感じられる



今日の自分に
ありがとう

今日のあなたに
ありがとう


焦らずに
ゆっくりと
自分の歩幅を保ちながら
歩いてみよう

素直な思いを
飾らない思いを
素直なかたちで
表してみよう

私は
ほかのあなたではないから

私は
この背丈
この身幅の
この私だから

背伸びすることなく
無駄な贅肉をつけることなく
歩いてみよう

等身大の自分から
少しでも成長できるように

少しずつ
少しずつ

学びながら
磨きながら

かすかにでも
人の心の琴線に
触れることができたなら

それが
私の喜び
それが
私の幸せなのだから

焦らずに
ゆっくりと
今日の一歩を
進めてみよう





私は
私なのだから



ささやかな言葉のなかに
優しさが

何気ない言葉のなかに
ぬくもりが

まるで 道端に
ひっそりと咲き

ふわふわと
温かい春の風に乗って
どこからともなく
飛んでくる

優しい
あの蒲公英の綿毛のように

素朴で
決して目立つことなく
それでいて
存在感がある

冬の寒さに疲れた
人の心に
素朴な温かさをくれるのに

嫌味なく
どこからともなく
飛んで来て
どこへ行くのかも
わからない

心地よい

さり気ない

温かみのある


蒲公英の綿毛のような


そんな人に


私は なりたい