昨日、お客様に教えていただきました。
テレビ「僕らの時代」で岸恵子さんが紹介されたフランスのことわざとのこと。
同時に、このように仰っていたそうです。
「今の若い人たちは卵を割らずにオムレツを作りたいんじゃないの?」
卵も手に入れたい・・
オムレツも作りたい・・
あれもこれもと欲しがっているが、卵を割らなければオムレツは作れない・・
何も捨てずに、壊したりすることなく、新しいものを得ることができない。
欲しがるだけで、そのための行動をしていないのではないか・・というメッセージです。
実に納得。
それは、今の若者をどうこう言う立場で納得しているのはなく。
自分自身の甘さも含めの納得です。
今の現状に文句を言ったり、嘆いたりするばかりで
その現状を打破するための努力を怠っていたり。
理想ばかりを描いて、そのための努力を怠っていたり。
そういうことが、今の自分にはないのか?
そう問われて、「私にはない!」と断言できる人がどのくらいいるのか。
オムレツを作るために卵を割っているのか?
そう問われて、「私は常に卵を割っている!」と断言できる人がどのくらいいるのか。
今までいろんなお仕事をされている方や
世間一般で言うビジネス成功者の方とお話していて、毎回思うのは・・
・愚痴がない
・言い訳がない
・後回しにしない・・よって、仕事が早い
・満足をしない・・常に次の展開。
そんな共通点を感じるのです。
きっとそういった方たちは
オムレツを作るために卵を割っているのか?
という問いに対して
「私は常に卵を割っている!」と答えるというよりも
常に
「卵を割らずにオムレツはできない」
ということを意識しているだけなんじゃないだろうか。
自分は頑張っているもん~アピールといいますか。
そういった自己意識というのは、所詮一人よがり。
頑張っているというのは、自分が評価するのではなく、周囲が判断することだと。
誰かが言っていたなぁ・・そういえば、と。
頑張っているアピールというのは、
可愛らしさを通り越すと、ただの「サムイ」になる・・ということくらいは、
「サムイ」20代を過ごしてしまった恥ずかしい私のおかげで学べたことがラッキーww
「卵を割らずにオムレツはできない」
こんなシンプルなことなのに
つい日々に追われると忘れがちになってしまうということを
改めて感じさせていただきました。
しかし、こんなフランスのことわざ一つで、シンプルに表現する岸恵子さんは
オシャレだなぁ~・・
SIMPLE=BEAUTIFUL
RINGO