解離性同一性障害(多重人格障害)40余りの人格と共に生きる -38ページ目

うちの養子に来ないか


毎日殴り続ける父親

風呂の湯に顔を沈め続ける母親


それでも、親を選んだ


自分がいい子じゃないから

自分が悪いから


いい子になれば


諦められずにいた

諦めきれずにいた


殴り続ける親に、愛されたいと願い続けて来た

親を捨てられずにいた


養子と言う言葉

きちんと理解出来る歳ではなかった


養子と言う言葉の意味に気が付き、会いに行ったとき

遅すぎた


墓の前で泣き崩れた


20年前の私は、選ぶべき道を間違えたのかも知れない



ただいま

そう言って帰れる実家


おかえり

そう言って出迎えてくれる親はいない


温かいご飯は待ってはいない

家族はいない


私の帰れる家族

おおばぁさんの墓



家族が欲しい

私も家族が欲しい


テーブルを囲んで、あたたかいご飯を食べてみたい


贅沢な望みなのかな

どうでもいい
どうだっていい

自分
自分自身の存在

自分の全て

どうでもいい

どうだっていいよ
殺したい

自分を殺したい
自分の全てを殺したい

自分自身の存在全て

感情

気持ち

存在の全て

殺したい
全てを殺してやりたい

他の誰でもない
他の誰のことでもない

自分自身の全て
自分自身の存在全て

殺したい
殺してやりたい

感情も心も何もかも

自分の全てを殺したい

全部辞めたい
全部終わりにしたい

殺したい

めいっぱい切る
めいっぱい殺す

自分自身の存在全て