☆magnet☆



か細い火が 心の端に灯る

いつの間にか 燃え広がる熱情

私の蝶 不規則に飛び回り

あなたの手に鱗粉を付けた



絡み合う指ほどいて

唇から舌へと

許されないことならば 尚更

燃え上がるの




抱き寄せてほしい 確かめてほしい

間違いなど無いんだと 思わせて

キスをして塗り替えてほしい

魅惑の時に酔いしれ溺れていたいの




束縛して もっと必要として

愛しいなら 執着を見せつけて

「おかしい」のがたまらなく好きになる

行けるトコまで行けばいいよ



迷い込んだ心なら

簡単に融けてゆく

優しさなんて感じる暇など

無い位に



繰り返したのは あの夢じゃなくて

紛れもない 現実の私たち

触れてから 戻れないと知る

それでいいの…誰よりも大切なあなた



夜明けがくると不安で

泣いてしまう私に

「大丈夫?」と囁いたあなたも

泣いていたの?



抱き寄せてほしい 確かめてほしい

間違いなど無いんだと 思わせて

キスをして塗り替えてほしい

魅惑の時に酔いしれ溺れていたいの



引き寄せてマグネットのように

例えいつか離れても巡り会う

触れていて 戻れなくてもいい

それでいいの 誰よりも大切なあなた