月日は流れて、
りん達の出会った暑い夏がまた訪れて、
Bさんの立会いのもと、
かわいいかわいい女の子が生まれた
それが宝物のゆりの
悔しいけどBさんそっくり
Bさんは巡業のない日は
わざわざりんの実家まで来てくれて、
我が子を誰よりもかわいがっていた
りんの家族のおじいちゃん、おばあちゃん、
お父さん、お母さん、弟もみんな
ゆりのをかわいがってくれた
パパとは少し離れているけど単身赴任のようなもの。
大勢の家族みんなに愛されて幸せだったと思う。
初めての子育てでパニックのりんをみんなが支えてくれた。
特にBさんはりんがやきもちをやかないようにって、
ゆりのと同じくらい、
うぅん、
それ以上にりんを愛してくれた
りんもまた学校が始まり、さらに忙しくなった。
でも学業を理由にママとして妻として手抜きはしたくない。
もちろんそれは家族の協力あってのもの。
本当に充実していて、少しずつ生活にも慣れ始めた![]()