続!看板の塗り直し | 林業妻の山暮らし

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山育ち→京都→地元の山へ

林業家の嫁歴8年

山暮らしスキルを磨く日々

林妻です

林業妻です

 

前回、サンダーを破壊し途中で終わってしまった看板塗り直し作業

本日は続編

 

サンダー復活!!ってことで

続きをやっていきますニコニコ

 

頭の中で“あの”音楽と

“なんということでしょう”のセリフのご用意をラブ

 

 

上の部分が削れていなかった状態から・・・

削って縫ってこの通り!!
 
こんなに朽ちていた看板が・・・
 
こんなに美しく蘇りましたキラキラ
 
 
削った状態から・・・
塗った状態へキラキラ
 
 
後ろ側も削った状態から・・・
(試し塗りしてある場所は無視してくださいw)
 
こんなに美しく!!
 
 
美しい看板の復活です!!!
看板は桜、柱はヒノキを使用しています。
次回の塗り直しは、木本来の色味を出せたらなぁ・・と思っております。
 

 

これは余談ですが、

柿渋で塗ろうかとも考えたのです・・・

しかし、

独断で判断できず、今回はキシラデコールを選択しました。

 

が!!!

 

母の経営するカフェの外テーブルを柿渋で塗って、蜜蝋で仕上げてみました。

色の雰囲気など、ご参考までにどーぞドキドキ

 
 
こちらは年季の入った30年物!!
室内で使用していたとはいえ、かなりの傷傷傷!!(Before)

 
削るのにもかなりの時間を要しましたあせる
ここでも手がシビシビ (After)
 
 
半分柿渋ニヤリ
柿渋をぬりぬりふきふき、3回重ねて乾かして・・・(少しだけ水で薄めました)
そのあと蜜蝋を塗りこめまして・・・

色味は好き好きあると思いますが、

自然の柿渋で塗ると、食事も安心してできる気がしますね照れ

ちなみにこの木は栂(ツガ)の一枚板です。

 

我が家もこれの1.5倍の長さの栂の一枚板を一つ譲ってもらってダイニングテーブルにしています。

私の亡き祖父が、私が生まれた年に用意した物なんだそうですお願い(何年経ったかは秘密ですw)

 

木は、表面が汚くなっても削れば、美しく長く使用できる、素晴らしい素材ですね。