地上天国 34.(テゴマスハピバ魂) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.






























2014年4月2日











この日は
テゴマスのコンサートツアー
『テゴマスの青春』の
福岡公演日で










それは
わたしの44歳の誕生日
ハッピーバースデーコンサート
ハピバ魂(こん)だった












だから
福岡は遠いが
自分の誕生日に
大好きなテゴマス、手越くんと過ごす
という奇跡が味わいたくて











わたしは一か八かと
コンサートを申し込んだら
当たり











次女と二人
飛行機で福岡まで
飛んだ











そしてわたしは
オープニングから
半分くらいまで










テゴマス
手越くん、増田くんの愛を
これでもかこれでもかと
浴び











テゴマスと
ファンとスタッフが創る
この愛に溢れる
空間に浸り












幸せでずっと
泣いていて











最高に幸せな
コンサートだった


























そして
コンサートが終わり
次女と
大好きな桜が満開の中











結婚してすぐ
元夫と旅行で来たことのあった
中洲の屋台へ行き










そこで
他の屋台とは雰囲気が違う
まるで洒落た
小料理屋さんのような
屋台が目に留まり









お客さんが詰めてくれて
二席だけ空いたので
そこに入ることにした











そこの料理は
屋台とは思えないほど
本当に美味しかった










そして
左隣りには
親子3人が座っていて









一番わたしたちに
近かったお父さんは
何やら話したそうにしていたが
何も話さぬまま帰り












代わりに
1人の男性が
そこに座り
一緒に
おしゃべりを始めた











するとその方は
手越くんと同じ横浜出身の
三人の子どもを持つ
シングルファーザーの
同世代の男性で











なぜか
NEWSやテゴマスに詳しく
メンバーの学歴も知り
増田くんのラジオも
聞いているという方で
一気に仲良くなり










わたしはその方に
お酒などをごちそうになり
次女は可愛がってもらい
誕生日を祝ってもらった











そして次は
右隣りに
北海道から仕事でみえたという
7、8名の団体さんが入り
横浜の男性とわたしたちは
すぐに仲良くなった













そして
年齢を聞かれたので
今日が誕生日だと
話すと









今度は
その屋台の皆さん全員で
わたしの誕生日を
改めて祝ってくれ











次女は
それはそれは皆さんに
可愛がってもらった











そして
その北海道の方のお一人が
突然居なくなった
と思ったら











しばらくして
紙袋を提げて
帰ってみえて









わたしの誕生日プレゼントとして
北海道のお土産を渡そうと
わざわざ近くのホテルまで
取りに帰ってくれたと言い











後にその方は
ソチオリンピックのカーリングの
有名な選手の
お父さんだったとわかり










改めてその飾らないお人柄に
心から感謝をし 










わたしはコンサートで
テゴマス、手越くん、増田くんと
同じ時間を
共有できただけでなく










こんな素敵な皆さんにも
祝ってもらい










それは
本当にミラクル続きの
忘れられない
ハピバ魂となった