息子が
人間能力開発研究所の
リハビリをしていたとき
言葉や
字を書くことで
表現をできない
子どもは
いつか
表現できるまでの
方法として
パソコンや
あいうえお表などの
文字盤を使って
言葉を
綴っていて
息子も
そうだった
そして
そのとき
息子は
ママを
みんながまっている
と言い
同じ頃
リハビリ仲間の
ママ友から
何人も
子どもが
りんくんのママに
聞けばいい
りんくんのママが
りんくんのママが
と言っている
と言われ
わたしが
知らない
何かがあり
それを
子どもたちが
知っていることに
怯えた