だから
精神について
ずっと学んできた
わたしだったが
あるときから
物質主義
精神主義
それ以外
万人に
通じるものは
物質
目に見えるもの
だと
思うようになり
そして
息子は
そして
息子が通う
松山先生も
結局
目に見えるもの
肌に触れるものが
すべてなんです
と言われ
それは
物質主義か
精神主義か
という
二極論
ではなく
先生が
絵には
そのひとの生き方
すべてが
現れている
と言われる
ように
わたしたちの
言う
物質主義には
精神も
含まれ
そこに
すべてが在る
ということで
だから
それは
息子の絵は
息子と
先生と
わたしの人生の
現れ
ということ
だった