〝覚悟する〟ということ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.











一昨日の夕方
ラテがいないことに
気づいた








わたしは
専業主婦なので
いつも4匹の猫たちが
どの部屋にいるのかを
把握して過ごしているが







一昨日は
昼におやつをあげるとき
ラテだけいなかった






でも
それはたまにあり
ラテだけ
1階で二世帯で住む
両親宅のコタツにいることがあるので







そうかなと思い
先日は確認せずにいた







そして夕方になり
2階でずっと寝ていた
ソイとシオンが1階に行き







ココが
皆がいなくて
寂しくて鳴き出したので
1階に連れていったとき







「ラテは?」
と父に聞くと
「今日は1回も来ていない」
と言った







そして急いで
家中を両親や長女と探したが
おらず







これは
わたしが昼頃
布団やシーツを干すため
2階のベランダに通じるドアを
開けっ放しにしていたときに
1人でベランダに出て







そこから
外に降りたか落ちたか
したのではないかと思い
外を探すことにした







猫を家族に迎えて
1年ちょっと経つが
初めてのことだった








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気になる







でも多分
その時点で
ラテがいなくなり
4、5時間は
経っていそうだった






しかも
首輪も付いておらず
手がかりも一切なかったが







わたしは
おやつを持ち
「ラテ!ラテ!」
と近所を探した







そして探しながら
息子は小さいとき多動
何度も迷子になっており







その都度
息子の死を覚悟してきたことを
思い出した






そして
わたしは今は毎日
家族で過ごす時間の奇跡に
感謝をして過ごし






だからこそ
家族を子どもたちを猫たちを
メダカのミシマちゃんを
後悔なく愛し






人生に無駄なことは
何一つなく
全てが愛で







運命に身を
どんどん委ねて
生きているので








もしこのまま
ラテが野良猫になることを
選んだら
それを受け入れるしかない
と覚悟した







ラテと離れる
ということは
身が引き裂かれるくらいの
発狂するくらいの悲しみで
涙が止まらなかったが







喜びで感謝に変わった今







もしそれが運命なら
それもラテやわたしたちにとって
喜びなのだと覚悟した







でも同時に
ということも体験から
知っていたので






ラテにまたすぐ
会える気がする
と思っていたら








長女から
「家のすぐそばでラテを見つけた!」
と電話があり








ラテに
すぐ会えた  笑









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気になる







そしてわたしは
ほっとして
泣き崩れた








覚悟をしたものの
やはり大好きなラテが
目の前にいることに
安心して








そして
娘たちに






人生でもし
いざというときがきたら
覚悟をしたらいい
腹を括って







怖い怖い
と避けると
それが叶ってしまう
場合もあるけど






覚悟をしたら
大体それは起こらないから








これは
最強のツールだからね
と伝えた








そして
4、5時間も外にいたら
何十キロも遠くに行けるのに







外に探しに行った
たった10分くらいで
ラテが目の前を横切るなんて
本当に奇跡で







毎日毎瞬が
奇跡の連続だよね
と話し







子どもたちに
大切なことを
シェアできる幸せを感じ







ラテの冒険は
終わった  笑









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秒針が気になる好奇心旺盛のラテ♡笑