Lemon -3ページ目

Lemon

あらしっく、ドリクラで文学少女の高校生がゆるっと気ままに好き勝手しゃべっています。見ても意味はありませんが暇つぶしにどうぞ。

どうも、お久しぶりです。





あまのです。





今日は本をご紹介。





「デビクロくんの恋と魔法」です。





そう、ご存知相葉氏の映画初主演作です。





(ご存知かは私の主観です)





公開に先立ち読みました。





ネタバレはしませんのでご安心を。





なんかね、キラキラした物語だと思いました。うん、なんと言うか文章が。





光がいいキャラなんですよ。優し過ぎる書店員。俗に言う草食系。対してヒロインの女の子、杏奈は元気いっぱい。だけど素直になれない可愛い溶接系女子です。溶接です。はい。





サブキャラも素敵です。光の運命の人(?)や店長、杏奈の家族。皆主人公になれそうなくらい。





そして光にはある秘密があります。これ本の裏に書いてあるから言っちゃうけど。





光は夜な夜な「デビクロ通信」という不思議なビラをボム(配布)しています。





デビクロ通信がね、いいんです。言葉がすうって入ってくる。





内容は秘密ですね。





光は闇を抱えていて、ボムすることでしか解消できない。解消っていうか、闇と向き合えないのかな。ボム行為は異常だけど、こういう人って結構いるんじゃないかな?





闇だけを見ることも、光だけをみることも駄目なんだって台詞が印象的でした。






私は結構映像化には反対なんですが、これは純粋に楽しみです。相葉氏が光の光と影をどう表現するのか。光のイメージって相葉氏と重なるので。光と闇を抱えて生きている感じがね、なんとなくリンクします。





公開は秋。それまで楽しみにしたいと思います。





ではでは。