みなさんお久しぶりです!!Rinです。

 

本日はおすすめの本紹介をします!!

紹介する本はこちら下矢印

 

 

 

こちらは、編集者、広告プランナー、心理カウンセラーの経歴を持ち、現在はコミュニケーションアドバイザーとしてご活躍されている五百田 達成さんの著書

『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』という本です。

 

 

 

 

筆者がこの本を読んだきっかけは雑談に苦手意識があったこと、仕事柄営業を行う上で、雑談スキルを向上させることは必須と考えたからですにっこり

 

というのも、雑談に対し

 

・何を話せば良いか解らない

・沈黙が気まずい

・話が進まない、続かない

・初対面の人だと緊張する

 

というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。そして

 

・疲れる

・終わりどころがわからない

・気を遣う

 

こういった考えに結論づけてしまうことで、雑談に対し苦手意識が芽生えることになってしまいますネガティブ

 

しかし、雑談はスポーツやゲームなどと同じで、コツをつかみ練習をすれば必ず上達するものです!!

 

こちらの本では

 

第1章 基本の7ルール

第2章 初対面編

第3章 知人/飲み会編

第4章 職場/ビジネス編

 

以上の4つの章に分かれており、それぞれの章で、様々なケースを用い「こういった場合はこうすると良いという風な、アドバイスとその説明があるので、読んでいて自分が当事者だったらと、イメージを浮かべながら読むことが出来ます。

 

その中でも、筆者が印象に残ったもの2つを例として紹介します。

 

雑談は肯定をして共感する

こちらは、雑談の中でも「聞く」ためのコツ。相手に結論やオチを求めず、会話のラリーを続けることで、相手は自分の気持ちを言いやすくなるとのことです。例えば

 

A:「最近寒いですね」

B:「明日は温かいみたいですよ」

 

この会話でBはAの意見に共感せず、、悪気がなくともAを否定してしまっていることになります。雑談では相手の多少の間違いには目をつむり、肯定をし共感をすることが必要ということです。肯定されると人は気持ちを打ち明けやすくなります。反対に雑談では否定とアドバイスをしてはならないということです。

 

 

クローズドクエスチョンでリズムをつける

 

類似の本や理論では、話を広げたい場合には「はい・いいえ」で終わらないオープンクエスチョンを投げかけるといいというのが、一般的だと考えられていますが、最初からオープンクエスチョンをすると、答えの選択肢が多い分、どう答えてよいか迷ってしまい、話が弾まなくなるというケースが考えられます。例えば

 

「最近どう?」

 

質問する側としては、使い勝手が良いので、仕事からプライベートの様々な場面で使われますが、これを例えば上司に聞かれた場合、仕事の進捗を聞かれているのか、プライベートのことを聞かれているのかわからないので「ぼちぼちですかね」などの、曖昧な答えをしてしまい、話が弾まない。このような体験をみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか。

この場合は

 

「仕事、順調?」

 

このように具体的に聞いてあげた方が、相手も答えやすくなります。他にも

 

「週末何しているの?」

 

     下矢印より

 

「先週末は何をしたの?」

 

など、より具体的に聞くことで、話が膨らみやすくなります。会話のラリーを重視する雑談において、特に序盤は、リズムとテンポが非常に大事になってくるということです。

 

このように、雑談は「わかりやすく」「具体的に」「イメージをしやすく」という「聞かせるため工夫」を普段の会話以上に気をつけることが重要だということです。

 

以上のように、この本には様々な雑談を向上させるためのコツが記してあるので、人との信頼関係や交友関係を円滑に行いたい人に非常におすすめな1冊です。また雑談スキルが上がることで、様々名考えや価値観を持った人と話すことができ、他人に興味を持つきっかけにもなりますニコニコ

 

筆者はこの本を読んで、雑談=苦手という考えはなくなり、無理せず他人と雑談することが出来るようになったと思っていますグッ

 

初めての本紹介はいかがだったでしょうか。よろしければ感想をコメントしていただけると嬉しいです昇天

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

失礼しますm(_ _)m