こんばんは、凛です。
精液鑑定の結果からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、続きを書いていきます
私は鑑定結果で事実を知ってたけれど、
現夫から「隠し事は性に合わないので時間を作ってください」というメモがあったので2人で話し合いをすることに。
家の中は密室で怖くて
近くの個室居酒屋へ。
話し合いは散々だった。
どんなふうに話を切り出すのかと思ったら
少し前に凛から「服を漁られた」と疑われた。
そんなことしていないのに「ふざけんな!」とすごく腹が立った。なんで僕がそんな侮辱を受けなきゃいけないのかと!
だったら望み通りやってやるよ!と思って、洗濯物をあさりました。
と話し出した。
最初にまず謝るでもなく、
「大前提として、凛のこの言葉があったからこういう行動をした」
という話し方に驚いた。
あくまで悪いのはそんな風に言った私で、自分は悪くないと思っているようだった。
「服を漁られたと疑われた」について。
確か事件の一週間ほど前のこと。
私や子供たちの洗濯前の衣類が、洗濯かごから一度取り出されていた形跡があった。
現夫の汗臭いTシャツを一番下に押し込むために一度取り出した(?)と言っていたけど、私としては洗濯前の服や下着を触られることに抵抗があったので「なんだか服を掘り返されるようでいい気はしないし、そんなことしないでいいよ」と伝えた。
この「服を掘り返されるようで」の部分を現夫は「自分が洗濯物を漁ったと疑われた!」と思い、だったら本当にやってやる!と思った。
とのこと。
・・・??
そもそも汗臭いTシャツを洗濯かごの一番下に押し込むってどういうことなんだろう…
臭いものに蓋をする的な意味合い?
まぁ理由は現夫が考えた後付けなのかもしれないけど。
私「洗濯物をあさりましたって、私の洗濯物には鍵がついていたよね?」
現夫「あんなの鍵がなくても普通に開けられるから。その上で
凛への「制裁の気持ち」
でやった。」
現夫「正直、やった直後はざまあみろ!っていう感情しかなかった。でも時間が経つにつれて自己嫌悪の気持ちが強くなって、正直に話そうと思った。」
ざまあみろ、、、
なんだろう、普通にそんな人と一緒に生活するの怖すぎる。。
ちなみに、服をあさりましたとは言ったけど「精液をかけました」とは言わなかった
だから私が「ほかに私に話してないことない?」と何度も何度もしつこく聞くと
あさった時に凛の服を汚しました。
とやっと話した。
そのあたりはずっとモゴモゴしていて。
そりゃそうよね、精液かけましたなんてなかなか口に出して言えないだろうしね
現夫と2人でいる空間すらも嫌で嫌で
一刻も早く帰りたかったので
「汚したってこういうこと?」と精液鑑定の結果をバシーーーーーン!と出した。
(ドヤ顔で出せて気持ちよかった。笑)
現夫はそれを見て「何これ…」と怪訝な顔をしていたけど、内容を読んで「はい、そういうことです」と認めた。
鑑定結果の通りだから分かっていたこととはいえ、実際に下着に精液をつけたことを認められると気持ち悪すぎて吐きそうだった。
私がしつこく聞かなかったら体液の件は伏せてるつもりだったの?と聞くと、
決して隠そうと思ってたわけじゃない。自分の中では「服をあさりました」という中に汚したことも含まれていたから言わなかっただけ…
と言っていた
いやいや、服をあさったと言われただけで精液をかけられたと思う人なんていないでしょ
話し合いと言っても、現夫はとにかく
「自分は悪くない」と主張していた。
確かに制裁の方法として服をあさるという行為自体は間違っていた。それについては謝る。
でも、でも、でも、、、の繰り返し。
「こんなことをさせたのは凛だから!凛の思い通りになんて絶対させない!」
「そっちこそ僕に対する行動はDVだ!自分はどうなんだ!」
「人のことを散々侮辱するから、僕を鬼に変えたんだ!こんなことになったのは凛のせいだ!」
「ちゃんと反省して!!」
と個室居酒屋で声を荒げてた
なんのために外に出たのか…周りに人がいれば冷静になると思って選んだのに、
現夫は冷静さを欠いて私にひどく怒っていた。
ていうか「ちゃんと反省して!」って何…?私のほうが反省するの!?と謎すぎて…
じゃあ今後どうするか?
という話をしたときにも、
「こんな侮辱を受け続けるんだったら対応策を考えないと」と現夫は言った。
侮辱を受け続けるんだったら…
というのは現夫自身が、という意味。
どこまで自分のことしか考えていないんだろう。。。と本気でひっくり返りそうになった。
下着に体液つけられて侮辱を受けたのは私だし、こんなの犯罪だよ。と言ったら
「じゃあ自分はどうなんですか、DVは犯罪じゃないんですか!?」と言い出す。
もう現夫の中では
「自分は凛からDV(モラハラ?)をされた被害者であって、その制裁をしただけ。制裁の方法は間違えたから謝るけど、あくまで自分は被害者で、そもそも悪いのは凛」というスタンスを貫くらしい。
もうこれ以上話しても無意味なので
「今後どうするかはしかるべき機関や身内にも相談して決めます。この件に関しては被害者である私に決定権があると思ってください。じゃあ帰ります。」
と言ってお店を出た。
とはいえ帰る家は同じだけど
正直、どんな態度でくるのだろう、どんな言い訳をするのだろう?と思っていたけれど、
想像以上に保身ばかり。
「自分は悪くない、凛の方が悪い」と本気で思っているようだった。
その様子を見て、もう絶対にこの人と同居はできない。と思った。
続きます。