透き通るほど白い肌に、吸い寄せられた。
ニノ
ニノ
ニノ
愛してるよ。
俺の涙でニノの白い肌が濡れる。
止んねぇんだ。涙。
「さとし…もう責めなくていいよ
もっとしっかり抱きしめてよ。笑顔、さとしの笑顔が見たいな。
1年経ったから…オレ、もうあんま時間ないかもしんない…
さとし、ごめん
オレ先に逝くね
でもむこうでは、こっちの時間なんてあっという間みたいだから。オレ待ってていいかな。
さとしはさ、幸せになってよ。」
ニノ…ニノ…ニノ…
ニノ…ニノ…ニノ…
ニノ…ニノ…ニノ…
ニノ…ニノ…ニノ…
ニノ…ニノ…ニノ…
どんどん薄くなっていくニノを、掻き抱いても掻き抱いても、腕には自分の涙とさっきまで確かに感じていたニノに温もりしかなかった。
ニノ!
待って
ニノ…
ニノはとうとう先に
逝ってしまった
オレのために1年…
オレが苦しまないように…いてくれたニノは…もういな…い…
…ごめんな…でも俺、涙が止まんねぇわ。だって寂しいんだ。ニノのいないこの世界が、たまんないほど寂しいんだ。
きっと何度生まれ変わっても、俺、ニノだけだわ。必ずニノを好きになる。
前世の記憶で、また恋におちるとかも、あるかもしれないね。さとし、愛してるよ。オレも、生まれ変わってもさとしを…
またね
また…
…ごめんな…でも俺、涙が止まんねぇわ。だって寂しいんだ。ニノのいないこの世界が、たまんないほど寂しいんだ。
きっと何度生まれ変わっても、俺、ニノだけだわ。必ずニノを好きになる。
前世の記憶で、また恋におちるとかも、あるかもしれないね。さとし、愛してるよ。オレも、生まれ変わってもさとしを…
またね
また…
愛してるよ
さとし
ねえ、最近署内で白い人影が見えるとか、聞いた~?
科研の方から階段上がってくるとか?
あと!一課の大野さん、痩せたよね…痩せたけど幸せそうなのが怖くない?
ね…憑いてんのかもよ…。
end.