「清流無間断 (せいりゅう かんだん なし)」
清流間断なく、碧樹(へきじゅ)かつて凋(しぼ)まず
碧樹とは、松などの常緑樹
清らかな流れは絶えることなく、常緑樹の青さも衰えることがないとのこと
と、ネットに載ってました!
今日は、
・初炭手前
・貴人清次の薄茶
・卯の花
をしましたよ。
今日は先生が夕方から茶道教室関連の用事があるそうで、
少し急ぎ足でのお稽古でした。
先生は、確実に、私よりも超多忙な日々を送られています
今日は、「胃の調子が悪いから、薄めに点ててちょうだい」
とおっしゃっていたので、心配です
私は先生が大好きです
そして、とても尊敬しています。
先日、来月のお茶会で使うためのお茶碗をみんなで探していました。
先生はとてもたくさんのお道具をお持ちなので、
その一部をひっくり返して探していたのですが、
部屋一面に広げたお道具を前にして、
「あなた達が先生になった時に、こんなに道具を持たないといけないって
恐ろしがらなくていいのよ。
プラスチックの棗でもお稽古はできるからね。」
とお話されていましたが、こんなこともおっしゃっていました。
「死ぬときに財産を持ってあの世へはいけないからね。
これだけの道具を揃えるには ひと財産使ったけどね。
道具を揃えて、みんなが喜んでくれたらそれでいい。
それが奉仕になると思ってるから」
先生は裕福なご家庭に育ってそうですし、旦那様も経済力がある方なので
そういう意味では、私のような貧乏人から見ると、
余裕があるように見えますが、
でも、いくら経済的に余裕のある方だとしても、
自分の贅沢のためだけに使おうと思えば、
お金なんていくらでも使えますし、
それを、みんなで共有できる形でつぎこむことは、
やはり、根底に奉仕というか、
ボランティア精神のようなものがなければ
無理だと思います。
そして、先生のすごいところは
お道具のみならず、
ご自身のお茶に対する知識や技術を身につけるための
投資も惜しみなくされてるところです。
長年、京都へ通われたり、
通われなくなった今でも、師と仰ぐ先生へのお月謝は欠かさないようで、
そのおかげで、お点前や作法に関して何か聞きたいことができても
その先生を頼ることができるようです。
先生の先生というのは、業躰先生を教える先生。
だからなのか、
長年、お茶をしていて、免状は持っているけれど
知識がついていかない方も多い中、
先生のお茶に関する知識は完璧なのです。
こんな田舎町で、そんな先生に教えてもらえる私達は
本当にありがたいことだと思います。
尊敬する大好きな先生。
最近、特に忙しくされていますが、
いつまでもお元気で指導してもらいたいものです
あー・・・
先生のことは、尊敬しすぎて、大好きすぎて、
いっぱいいっぱい書きたいこと、言いたいことが多すぎて、
なかなかまとまりのない文章になってしまった
そのうち、また考えがまとまったら、語っちゃお