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数日経過して命の危機は脱出したと言われました。

 

私のメモによると

ALB=2.1

Na=122

K=***字が汚すぎて読めません凝視

 

 

少しでも状態が良くなったことに、ただただホッとしましたが・・

 

首が痛いと言っていた父・・

 

 

 

両足の麻痺、排せつ障害も出ていました。

 

(メモによると、この時MMT=2)

 

 

 

 

 

色々検査をして・・

 

 

 

主治医から結果を聞く日

 

 

看護副部長か部長(どちらか忘れた)が同席していました。

 

師長以上の役職の方が説明に同席するって・・

 

 

 

なんかあるよね?!凝視

 

 

おそらく・・

 

胃がんの手術で入院した父に下半身麻痺がでて、

排せつ障害も出ている状況で

 

 

医療従事者の私もいる説明に、慎重になっていたと思います。

 

 

 

主治医「化膿性脊椎炎が重症化して、L2~3が圧迫されていて・・

いわゆる脊損状態になっています。」

 

 

私「胃がんの手術で入院して、なんで脊損状態になるんですか?

  手術の時に何かあったんですか?ドレーンが長く入りっぱなしだったのが原因ですか?」

 

 

 

 

主治医「手術でなった可能性はほぼありません。

菌を調べたらドレーンも違います。」

 

 

 

主治医「IVHからの感染で敗血症になり、

悪いことが重なりました。

 

 

 

悪いことが重なった・・

この言葉で納得できる人いるの?

 

 

 

 

車いすに座って話を聞いていた父が、

 

歩いて入院してきたんです・・。歩いて帰りたい・・。」

 

 

主治医「大丈夫ですよ。歩いて帰れるまで、僕がしっかりみますから。

歩いて帰りましょう!

 

 

いやいやいやいやいや・・・・・

 

 

軽々しく言わないで・・

 

70歳の父、胃全摘オペして食事もあまり進んでいない、体力もない

 

数日前まで生命の危機言われて・・

 

 

下半身不随の状態

 

 

その時も車いすは全介助。

 

 

 

しかも主治医よ・・

あなた外科でしょ?!

歩けるようになるまでみるって何?

 

父に、変な期待させないで・・。と心の中で叫んだのを覚えています。