私と元旦那が離婚した理由。

DV。

ギャンブル依存症。


2年半の間、
たくさん悩みました。

だけれど私の中で出た答え、

これは治るものではない。
悪化する一方だと。


共依存的になっていた自分もいた。

彼には自分が必要なんだ。
彼には自分しか理解してやれる人はいない。

ってね。


でも、
酷いことにそうした感情は
依存者の行動をエスカレートさせるばかり。


もうカジノへは行かない。

何度約束しても結果は同じ。
私に隠れて通い始める。

私がお金を渡さなければ
家の家電やお金になるものを質屋へ持っていく。
家族や友人に嘘をついてお金を借りる。


もうお前に対して一切手はあげない。

何度その言葉を聞いても結果は同じ。
また殴られる。

私がなにかしてされるわけではない。
理由はただ一つ。
彼の不安定な精神状態。

ギャンブルへ行けなくなると
彼の頭の中はジェットコースターのように
ネガティブな波に巻き込まれていく。

そうなると矛先は私。

会話をしていて
いつものように普通に話をしていても

「お前は俺を馬鹿にしている。」

このセリフでスイッチが入る。

そして私を踏んだり蹴ったり。
殴りつけたり。

時には刃物を向けたり。

私が泣いても叫んでも止まらない。

自分の気がすむまでは。


そして彼はいつも数時間、数日、
黙り込み一人部屋から出ずに過ごす。

部屋から出てきた時には

俺が悪かった。
愛してる。
もう二度としない。

だけれどそうした言葉はすぐに嘘に変わる。


また、数週間
時には数日後には同じ光景が家庭内に広がるのだから。


だけれどきっと私も彼を愛していた。

彼の心にある大きな傷。
その理由を知っていたからだろう。

だからこそ彼が正常になること
それを心から願ってた。

いつか普通に働いて
普通の生活を送ってくれる。

それまでの我慢って。

でも
きっとそんな日は永遠に来ることはない。

それよりも早く
私の命が消えてしまうような気がした。


月日が経ち、
ようやく終わりにしようと言えた。

私が妊娠9ヶ月の時だった。

彼はお腹が大きい私にも同じことを繰り返した。
容赦なく。

本人はいつもお腹にはダメージは与えていない。
顔や手足だから子供には悪いことはしていないって。

だけれど彼と過ごした最後の日、
お腹の中の子供は今までにないくらい
彼が私を殴っている間も動き回った。

助けて助けて。
ママ、助けて。。。。。

って叫ぶように。


私は寝ている彼を家に残し、
カバン一つでそっと家を後にした。


そして彼に一通のメールをした。

もう終わりにしよう。
私には守らなければいけない命がある。
私はお腹の子を愛してる。
だからこそ、もうあなたとはいられない。
さようなら。


彼はもちろん受け入れなかった。
だけれど私の気持ちも変わらなかった。

幾ら彼にいつものように

俺が悪かった。
もう二度としない。
愛している。

そう言われても。


その1ヶ月後、
無事に健康な男の子を出産しました。


今その子は0歳3ヶ月。

こうしてblogを書いている私の隣で
幸せそうな顔をしてスヤスヤ眠っています。


元気に生まれてきてくれてありがとう。
お腹の中にいるとき大事にできなかった分、
これからはたくさんたくさん幸せを作るからね。


私は毎日この子を抱きしめながら
心の中でこの言葉をささやいています。