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現在Twitterに流れている女性の写真は、無関係な同姓同名の女性のものであるという情報があります。
※情報元である関係者より「犯人は同姓同名ではないかもしれない」と追って訂正がありました。
紛らわしいためタイトルを変更いたしました。大変失礼いたしました。

私の知人の友達とのことで、このような事態に大変困惑しておられます。

報道メディア関係の皆さま、ブロガーやインターネット利用者の皆さま、くれぐれも事実のはっきりしない情報の拡散はご遠慮ください。



追記:2019.8.18 22:59


上記「デマ」情報の件、昨夜Yahoo!ニュースに掲載され、ご本人により然るべき措置をとられたことが今朝の記事で発表されました。動向を静かに見守りたいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190818-00138790/


「同姓同名」と誤って発信した経緯

昨日の朝、同業の仕事仲間から「友達がガラケー撮影女と間違われ標的になっている」と知り、私は大変衝撃を受けました。彼の話では「同姓同名」で間違われたらしい、とのこと。

しかしそれは、後ほど間違いであると連絡が来ました。
「同姓同名ではないか」という彼の憶測に過ぎなかったのだと。

その誤報により炎上の矛先が私へ。犯人とグルであるかのような書き込みもされました。
これについては、情報のソース元の確認を怠った自分の落ち度。大きな反省点です。

私が彼から「あれは間違いでした」と言われたときのショック。
私の記事を信じた人も、同じ感情を抱いたに違いありません。

そういう思いをさせてしまったことを、とても辛いと思いました。
大変申し訳ありませんでした。


「同姓同名」のソース元は?

「ソース元」を教えろと、何人かリプライが来ました。
が、これについては控えさせていただきたいと、今のところは考えております。

彼も、身近な友達が標的にされて気が動転したと思います。
その状況で果たして、誰もが冷静な判断をできるでしょうか。

私としても、これだけ皆さんから非難されてますし、晒されてますので、彼には文句の一つ二つは言いました。が、それ以上、非難はできませんでした。逆の立場になったらと想像してみてください。

どうか皆さんも、お許しいただけませんでしょうか。

私も恥ずかしながら、関係者がそう言うのですから、きっと女性加害者の名前が出ていて、同姓同名で間違われたとのだと、そう信じました。

まさかあんな理由(フォロー関係と外見の酷似)で誤認されたとは…


「同姓同名」誤報による責任は?

こちらについても、何人かのリプライやRTを含むツイートを拝見しました。
顧問弁護士と相談の上、必要な対応を行いたいと思います。



いずれにしても、被害女性が法的措置を取られましたので、私の記事および言動については、今後不要のものとなります。

法的手続きの妨げになってもいけませんので、今回の事件に関する質問をいただいても、回答は差し控えさせていただきたく思います。

また、一時期、悪質なアカウント(ガラケー女 @garaphonefemale)がたちあげられましたが、謝罪ののち削除されましたので、今のところ私から行動を起こす予定はありません。

掲示板等への書き込みについては、悪質であると認められるものについてのみ、対応を検討したいと思います。



先ほどもお願いいたしましたが、

彼も、身近な友達が標的にされて気が動転し「同姓同名による人違い」と誤った判断をしたのだと思います。その状況で果たして、誰もが冷静な判断をできるでしょうか。私も同じくです。

もし、自分の家族が、友達が、大事な人がそんな目にあったと聞いたら?
責めるに値する間違いではないと思うのですが、お許しいただけませんでしょうか。

もちろん、Webを扱うプロとして、それでも十分に注意しなくてはいけません。
それも承知しています。



ちょうど今、女性加害者の情報が届きました。
全然違う名前です。

違っててよかったです。

しかし、誤認被害の女性の傷はそう簡単に癒えないでしょう…
静かに、動向を見守らせてください。



いったん、ここでこの記事を終わらせてください。
また追記するかもしれません。