ママブロネタ「コラム」からの投稿
こんにちは。Webクリエイター 日向 凛です。
iPhoneをお使いの皆さん!iPhoneのソフトウェアを最新にアップデートすることができます。
安定したWi-Fi回線のあるところで、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で「ダウンロードしてインストール」をクリックして、アップデート作業をすすめます。
出先での作業は控えたほうがいいですね。もし、途中で回線が切れたりしてしまうと、正常にアップデートができずに不具合が生じるかもしれません。
アップデートするとどうなるの?
セキュリティ的に弱かった部分や、抱えていたバグが修正されます。例えば、
・悪意のあるWebサイトで勝手にアプリが終了したり、コードが実行される問題
・アクティベーションロックを回避される可能性
・iCloud パスワードを入力せずにiOS 端末からFind My iPhone 機能を無効化できる問題
・ロックスクリーン画面でSiri を使うとパスコード入力なしにすべての連絡先が見える問題
これらが修正されるようになります。
アップデートしないとどうなるの?
セキュリティ的に弱いままになりますので、個人情報が漏れたり、悪意のあるWebサイトで何らかの被害を被る可能性が高くなります。古いiPhoneでもアップデートしたほうがいい?
古いiPhoneで(iPhone 4など)OSをアップデートすると、今まで使っていたアプリが使えなくなったり、全体的な動作が重くなったり…というのは良く聞く話です。安全性をとるか、便利さをとるか。
このあたりは、お使いになるご自身での判断で、ということになりますが…
OSを更新せずに使っていて、万が一何かの被害にあった場合、十分な救済が受けられないケースがありますから、アップデートはしておいたほうがいいのかなというのが個人的な意見です。
そのためにも、私はなるべく、iPhoneは最初から入っているアプリ、または多くのユーザが使っていてサポートのしっかりしているアプリを選んで使うようにしています。
iOS 7.1.2 のアップデート、それほど時間はかかりませんが、一度再起動したりしますので、落ち着いた時間に、落ち着いた環境で作業するようにしましょう!
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