Sotto la luce -2ページ目

Sotto la luce

霊感霊視鑑定師リンの小話

リングという物語を知っていますか?
そう あのハリウッドまで進出した貞子さんの物語です。
何度も映像化されているので、知っている方も多いと思います。
では、何故今リングの話をするのか。
リングという物語に「ウイルス」が重要な役目をしているからです。
え?と思う人が多いと思います。
これは、小説版のリングの話であり映像化されていない部分だからです。
 
 
小説版リングにおいての貞子の呪いを解く方法に関係しています。
貞子の呪いを解くためには呪いのビデオテープを「ダビングして誰かに見せる」必要があります。
主人公は自分の息子が呪いのビデオを見た事で自分の実家に向かう場面で小説は終わります。
実家の親に「ダビングして誰かに見せる」為にです。
では、どうして「ダビングして誰かに見せる」必要があったのでしょうか。
ここでカギになるのが「ウイルス」です。
貞子は天然痘のウイルスの保持者だったんです。
そしてウイルスは「増殖」する事を貞子の呪いに組み込みました。
 
 
主人公は一緒に呪いを解くために高山竜司に呪いのビデオを「ダビング」して渡します。
竜司はこの呪いのビデオテープを見ます。
この時点で主人公の呪いは解除されていました。
しかしそれを知らない主人公達は、解決法を探します。
そしてやっと解決したかに思ったのに、竜司は死にます。
自分が行った事と竜司の行った事の違いが「ダビング」である事に、
ここになってやっと気づくんです。
そして実家に向かって車を走らせます。
 
 
この物語には「ウイルス」が持つ意識は「増殖」する事にあるとしています。
そして、これは生物学的に正しいです。
「増殖」しないと生きていけないのが「ウイルス」ですから。
今、世界を騒がしている「ウイルス」も同じなんです。
彼らは生きる為に「増殖」するだけです。
であるならば、人間が出来る事はなんでしょう。
いかに「ウイルス」を「増殖」をさせない事が大事になります。
ウイルスが手についただけであれば、手を洗うだけでウイルスは手からほぼいなくなります。
肝心なのはウイルスを人間の体内に入れない事です。
だから手洗いうがいを推奨するんです。
 
 
物語の見地から、ウイルスを考えてみました。
詳しく知りたいと思うならば小説版を読んでみましょう。
家にいなければならない時間を使って読むのも面白いと思います。