さてさてまた始まりました、短期連載「俺たちの箱根駅伝・勝手に皆様に想像していただく会」のお時間です(笑)
と思ったら、前に記事にしたように配信されていますので、是非そちらの方を見てみてください。
では第3回は先日の世界ハーフではまさかの途中棄権に終わってしまった(だいぶコンディションが凄まじかったらしいですね、女子のレースが始まった頃は23℃で湿度80%(!)だったらしいですが、男子のレースが終わる頃には気温30℃まで達してたという情報をどこかで拝見しました。)メクボ モグス選手です。
今年の箱根2区ではついに念願の区間新記録を取り、インタビューでは自ら来年は5区に出たい!!と言っていたモグスくんですが、果たしてどうなるんでしょうか??私は高瀬くんの2年目の力走を勝手に期待してますが。
では、スタートです。
今年5月の関東インカレでは1500m・10000mハーフマラソンで三冠達成し圧倒的な力を見せつけ、夏合宿では高地で相当走りこんだようです。インターバルトレーニングでは自分に試練を課すモグスくん。
上田監督に今年箱根駅伝が終わった後、「お前は2区をもっと早く走れるぞ!!」とハッパをかけられたそうです。その時。モグスくんに新たな箱根駅伝の目標が生まれたようです。(5区は既になかったようです、そりゃそうか。)
今年の北京オリンピック・マラソンで金メダルを取ったワンジルくんとは同い年。
「本当はオリンピックで走りたかった、ワンジルと走ったらいい勝負になる自信がある。」と瞳を輝かせながら、きっぱり言っていたのが印象的でした。
今度が最後の箱根駅伝、2区でもう一度自分を越える(1時間6分23秒)こと。
「1時間5分台を出せればいいと思ってます。今回は出せると思います。」
次回は「箱根駅伝 予選会 激戦を勝ち抜いたランナーたち編」です。