石﨏です。
5人中2人が体調不良で、3人+舞台監督?の上田さん、計4人での稽古でした。
何となく、若手がいなかった頃の、ひと昔前の稽古を思い出しました。お休みの2人、お大事にしてくださいね。
今日の稽古はエチュードの発表です。
喜怒哀楽の「哀」、
私は前回の稽古で、どうしても暗記まで時間が取れず次回に回していただいた「怒」の発表も同時にやっていきます。
エチュードは、出された課題を読み解き、その世界や背景、設定、感情、一つ一つ丁寧に考えて作っていきます。
ちなみに「怒」は、原作がありました。
太宰治の「駆け込み訴え」です。
最初に初見で演じて、その後、後日にちゃんと演技プランを作って覚えて演じる。
(今回の「怒」はそんな流れでした。)
大変で、面白くて、時間のかかる作業です。
さて、恥ずかしながら私、この話をちゃんと読んだ事がありませんでした。
そして、喜怒哀楽の「怒」の表現ということも、ちゃんと分かっていませんでした。
(そうだ、私その日遅れての参加だったので、到着して10分後に発表で、初見読みを皆で発表した後、喜怒哀楽の課題で、あと3つ(全4つ)あることを知ったんだった。)
なので、初見の発表の時は、教えていただいた「いやな小者感」という言葉を頼りに演じました。「怒」は全く入っていませんでした。そうだな、イメージは鬼滅に出てくる「半天狗」(笑)でした。
でも、原作を読んで、そのイメージは一掃されました。
もっと切ない深いものを感じました。
なので、結果として全く違うものが出来上がりました。
深く読み解くって面白いですね。
そして、次は「哀」
これは、みっちゃん、オリジナルです。
(「哀」は、初見発表は無しで、ちゃんと事前に台本が渡されました。)
みっちゃんは本公演の台本作成があるので、今回のエチュードには参加していなかったのですが、見たかったなーと思ってます。良い話なんだよー。
「怒」と「哀」を一緒にやったせいか、「哀」に気持ちを入れすぎたせいか、台詞が飛んで何回もやり直しに。
挙げ句最後はプロンプ入れてもらいました。
あー、悔しかったー。
もっとちゃんと伝えたかったー。
「哀」は、本当に泣きながら作りました。
個人稽古の度に泣いちゃって、「良いのか?これで」と思うほど。
この台詞はダメです。マジで。
辛すぎるんです。
○○っていう台詞が心に刺さって刺さって。
寝るときまで引きずって。
まだ、2人発表していないから、色々話をするのは控えますが、私の設定と、ひさちゃんの設定では、ひさちゃんの方が、どうしようもない無力感というか虚無感というか、そういうものが長く続いてしまうのかもしれないと思いました。
私の設定の方が、まだ残るものがあるから・・、おっと、2人がやりにくくなる。
感想はここまでにしておきます。
エチュードの後の演技プランで、また皆で泣きまくりました。
不思議な団体です。(笑)
だって切ないんだもんー。
なんとこの後、私のスケジュール、若手2人の発表を見れないことが判明❗
何てこったー。見たかったよーー。
何回も書いてしまいますが、1つの文章から作られるエチュードは、十人十色?三者三様?千差万別?etcです。
同じ台詞なのに、本当に全員違うんです。
面白いですよー。あー、見たかったなー。
動画楽しみにしていよう。
あっ、余談ですが、私は大抵、仕事帰りの自転車で暗記してます。
今回の課題、駆け込み訴え、
「生かしておけねえ」とか、「ずたずたに切りさいなんで」とか、夜に横から聞こえたら、かなり怪しい人です。
通報されなくて良かった。(笑)
ではでは。
次回稽古は2月23日です。

