どうも、Rilyです。
先日いつも金曜日の道庁前抗議行動でまとめ役の様な事をしてくれている方からお誘いを受け。
札幌市民ホールで行われた、小出裕章さんの講演会「私たちの未来と原発」で受付のお手伝いをしてきました。
そしてお手伝い後は、講演会を聞かせてもらったんですが、とんでもない人人人・・・。
受付の時点で、用意してたパンフレットはなくなるし。
3階席みたいな処の一番奥の、もう壁の所で立ち見してましたw
小出さんのお話は今回初めて聞く事ができたんだけど、Rilyの様な学なしで難しい話はムリーーな人間にも凄く分かりやすくて為になったので、主催者である医療九条の会・北海道さんがHPで当日使ったパンフレットをpdfで公開しているので、それを見ながらかいつまんで此処にまとめをかけたらなと思います。
興味ある人は、こちらからパンフレットのpdf(ダウンロード可能)とか、当日のユーストもどうぞ♪
医療九条の会・北海道(別窓でHPを開けます)まずこのRilyのブログを普段見てくれてる方々は、小出先生が何者なの??って思う人が殆どだと思うので・・・。
まぁ、Rily自身もそこまで知らないんですけどw
小出裕章さんという方は、京都大学原子炉実験所の方なので、原子力について研究してる人って事なんでしょうな(ザックリw)
一般人よりも、原子力や原発について詳しい研究者ですね。
★人間が膨大なエネルギーを使うようになったのは、1800年産業革命の頃から。
それまでは家畜や奴隷。膨大なエネルギーを使うようになってから、わずか200年程度。
★原子力の燃料になるウランは、石炭などよりも早くなくなってしまうのに、昔は国をあげて”石炭なのど資源がなくなる事を考えると、
原子力の力は偉大で、電気代も安くなる”というアピールをしていた。
当時は皆、原子力に夢を抱いていた。
1954年7月2日毎日新聞の記事でも”原子力発電は他の発電よりも大きな工場を必要とせず、山間の僻地を選ぶこともなく、ビルの地下室が発電所という事になる”という様な、おいおい・・・実際・・・全部田舎ででっかい建物だろーーーって突っ込みたくなる様な事が、当時は新聞にも普通に書かれていた。(pdfのパンフレットには、その記事の文章あります)
★広島に落とされた原爆で燃えたウランの重量(生成した核分裂生成物の重量)
800g、それであんな被害があり、市街地上空に落とされた訳ではないにしても、100万kw(一般的な)
原子力発電所一基が、一年間運転するごとに燃やすウランの量(生成する核分裂生成物の重量)はなんと
1t!!!!★2011年3月11日の震災時、
運転中だった福島1~3号機。既に溶け落ちた炉心、それがどこにあるかも2年半経った今ですらわからない。
だからひたすら水を注水するしかないし、汚染水のタンクももう沢山・・・。
4号機は定期検査の為に止まっていた。
普段圧力容器の中にある物も全部、使用済み燃料プールの中に入れてあった。
動いていない4号機なのに、建屋の最上階だけじゃなく使用済み燃料プールの横の壁が壊れてしまった。
4号機の使用済み燃料プールの底には、広島の原爆の1万4000発を超えるセシウム(死の灰)がある。
★2011年4月に、目に見える様な海へ流れ出る汚染水を苦労して塞いだ。だから汚染水は流してませんよーってなっているが、あちこちをコンクリートで塞いでいる為に割れ目から2年半経った今も
毎日400トンもの汚染水が、流れ続けてしまっている。
水で冷やし続けるのには、タンクの置き場所もなくなっていき、限界がある。
金属で冷やす方法はどうか?という提案をしているとの事。
★政府がIAEAに出した報告書によると、福島の1~3号機から大気中に放出されたセシウム137(死の灰)は、広島の原爆と比べると、
広島の原爆168発分(もっとあるだろう)
★人類最初の原子炉が動いてから71年。今も放射能物質を無害化する力はない・・・。
原発はトイレのないマンションであると。
(日本国内だと1966年~)
★セシウム137は、30年経つと半分に減る。
★日本では法律で、核のゴミは地層処分しか残されていない。
(北海道北部の幌延が候補地にされている)
★今から127年前に日本で初めて電気が使える様になった。
62年前(1951年)に現在の9電力会社が出来た。
47年前(1966年)に日本で原子力発電が動き始めた。
なのに、現在青森県六カ所村に埋め捨てにされている
低レベル放射性廃物は300年地層で保管しなさいという事になっている。
これから300年。
・・・忠臣蔵の討ち入りが(1702年)で311年前・・・気が遠くなるのは明白。
高レベル放射性廃物に至っては・・・。
現在埋め捨て出来る場所すらなく・・・なのに・・・・。
なんと
1、000、000年も地層で保管しなさいってwwwwwwwwwww
国が放射能のゴミを責任取るって言ってるけど・・・。
この日本って国ですら・・・。
1868年の明治維新から、まだ145年しか国として歩んでないし。
アメリカの建国(1776年)からだって、237年しか。
卑弥呼がいたらしい邪馬台国からだって、約1800年・・・。
神武天皇(?)即位からだって、2673年・・・・。
もう歴史に詳しくないRilyですら、300年間保管っていう果てしない年月に想像すら出来ないし。
1、000、000年に関してはもう・・・ただただ白目になるばかりな年月で。
この国は年単位で首相も変わるわ・・・そんな長い年月本当に責任持てるの?一人の人生の長さを遥かに超える訳で、誰が見守るの?見届けるの?っていうさw
こんな風に例えを並べて考えると、とんでもない事なんだと実感しますよね。
恐ろしい。
本当はもっと国民一人ひとりが考えていかなきゃならない問題だと思うし。
電気を使う以上、決して他人事ではないと思う。
だからRilyは出遅れながらも抗議行動に参加するようになって、色々調べたり見たりして苦手な勉強をしてみたり。
本当はもうね、数字とか凄く苦手だし、難しそうな文章とか読む気もなくすんだけど。
でも、苦手云々じゃもう避けられない問題だなって思うから。
分からないなりに知ろうと努力はしている。(まだまだ知識不足だと思うけれど)
きっかけがないと、なかなか入れないかもしれない。
だったら、何かきっかけになれたらいいなと、こんな風に自分が知った事とか情報とかを載せれたらなって思う。
先日テレビでちらっと、黒澤明監督が昔から原子力をテーマにした作品を作っていたというのを知り、そこで紹介されていたのは「夢~赤富士~」(夢というオムニバス映画の中の”赤富士”という作品)と、「生きものの記録」という作品。
今まで見た事がなかったから、今度ちゃんと見たいなって思った。
何かに反対するという行為は、人目を気にしてしまうかもしれない。
世間体や自分の立場、そういうのに邪魔されてしまうかもしれない。
Rilyがこんな風に好き勝手生きている人間だから・・・って言われりゃそれまでだけど。
でも流されてではなく、自分の意思で原発はもういらないって思うようになって。
日本に原発を作ろうとあちこちで計画があった時に、その時一生懸命未来の事を考えて反対してくれていたご老人のお話とかを目にしたりすると。
一応戦ってくれてた人も居たんだって。
その人たちが懸命に戦ってくれて、今があって、それなら今度は自分たちの世代が、もっと先の未来を守るためにも声を上げ続けなきゃって思う。
せっかく喋れる口があるんだから、おかしいでしょ?って思ったまま黙って生きるなんてもう無理。
せっかく身体が動くんだから、行動せずに見過ごして生きるだなんてもう無理。
そう想うからRilyなりの方法で、此れからも声を上げ続けます。
明後日の道庁前抗議行動では、ドイツからジャーナリストの方が北海道反原発連合の取材に来られるので、Rilyは何故かコーディネーター役をこなしておりますw(日本語OKだったのでw)