用事があり母校を訪れた。大学。

卒業したのはこの三月なのでそれほど懐かしいとは思わなかった。もう私はここの学生でなはいことが不思議で、ふわふわとした足取りでキャンパスを歩いた。

社会人かあ。
半年以上いまの会社で働いているが、いまいち実感がない。毎日はたらいてんだから実感ないわけ無いだろ!なんだけど。




優しく強烈で人を惹き付ける甘美な香り

ふっと振りかえって歩みを戻したくなる。戻したってなんにもなりやしないのに、つい楽しかった時間を思い出してしまう。いまが楽しくないわけでは決してない、学生時代は授業がー課題の締め切りがーヤダヤダーなんて言ってたから、きっと無いものねだりなのだろうね。
大丈夫、ちゃんと楽しくそれなりに過ごせてるよ。と言い切りたいが、それができないでいる。


恩師が言う
作家にはならなかったけど結果あんたらしいよ。似合ってる、安心しな。元気で何より、また会おう。

と。



頭んなかごっちゃまぜになって訳もわからず涙を溢した。




あ、BGMはミスチル「進化論」でお願いします。