①債務超過(自己資本がマイナス)は融資が難しくなることを意識する。(時価で資産を評価)
②営業赤字を禁物(やはり営業赤字がでると銀行の腰が引けます)
③キャッシュ・フローが重視される。(試算表より資金繰り表重視)
④かつてのように、借入を簡単に一本化してくれない。借り方も工夫する(信用保証協会を絡めて一本化模索する)
。
⑤店長・担当者の権限は大幅に縮小しているので、いい関係作りは大事だがかつてのような
期待は禁物
⑥経理でなく、財務担当へ融資の知識や財務戦略の立てられる人が必要となってきた。
ある程度金融の知識をもたないと、突然融資ストップなんてことになりかねません。
銀行員がドキッとするような専門用語(会計用語でワンイヤールールや営業循環基準)や
TIBOR(タイボー=東京インターバンクレートのこと)LIBOR(ライボーL=LONDONのこと)、
をいいタイミングで使うと銀行担当者の見方が変わります。
銀行員には「最近金融や会計の勉強始めたです。聞きかじりですけど」なんていうと
財務能力の高い社長と評価されるかも知れませんよ。