下請法が出来たとはいえ、主に支払に関することで
利益率などを一方的に下げることなど日常茶飯事。
株主対策もあるのでしょうが、
中小企業に儲けさせてはくれません。
一方、大企業の多くの業種で希望退職が見られます。
不景気.COM http://www.fukeiki.com/restructuring/
新卒の求人が好調な中での、バブル世代の肩たたきです。
それに加え、AIやIoTなどの影響もあり、
業務の省力化は益々進んで行くでしょう。
銀行預金店舗やコンビニの無人化もそう遠くないはずです。
そうすると当然ながら、バブル世代の方以外にも
契約社員さんやパート社員の方の雇用も大幅に減っていきます。
事実メガバンク3行で3.2万人の人員削減を発表しています。
そういう話が、噂があると
いつ自分に火の粉が降りかかるか心配ですよね。
やはり「心が元気」でないといい仕事はできません。
学生が就職するとその親の世代がリストラを受けるという
皮肉な状況になっています。
一方、人手不足でちゃんと日本語が話せない人がコールセンター
で応対することも珍しくなりました。
仕方ないと思いつつ、売上を失いかねない場所にも雇わざるを
得ないのか、他に方法はないのか頭をひねります。
今の働き方改革もいいですが、もう少し世代間のギャップにも
光を当てて欲しいと思います。