資金繰りの改善は対症療法に過ぎず
会社の体質改善を図らねばなりません。
でも、会社の体質改善には時間が必要です。
やはり時間稼ぎのために資金は必要となります。
再生のために、借りられるうちにストックし
それを元に再生を図っていきます。
良くプロ野球の下位球団の新監督に就任されると
負け犬根性を変えるなどと言いますが、
経営者や幹部社員に何故この会社は低迷しているのか?
それを考えてもらい→そして自分に何ができるか考えて
貰います。
短期間に再生を図れることは稀です。
内容が悪くなると会社への不満が溜まっていきます。
それがモチベーションを落としていきます。
経営者の心を支え続け、社員の考え方を変えていくのは
ひたすら根気のいる作業です。
でも、それが出来なければ会社は長くは持ちません。
その社風を作り、皆のベクトルを揃えていく