利究のブログ「経営のへそ」倒産を防ぐために!!-アサヒビルオブジェ


消費者物価があがったようだ。


上がったものはパソコンや輸入バックなど


逆に下がったものは食料品などだった。


円安は輸入企業に取ってかなり厳しい。


今年の世界の温度が高いことなども気になるところ。


生活に密着したものは、ほとんど上がっていないと


いうよりあげられないというのが実情のようだ。


日本の賃金も15年近く減少傾向が続いているが、


そちらが上がる兆しはまだまだわずかな光でしかない。


購買力が上がらない限り、本当のデフレ回復はない。


目先の数字に喜んでいるのは政府・日銀か・・・


実感としての景気回復が欲しいのだが、


ユニクロの弟分のguなどは、紳士もののジーンズや


チノパンなどが990円で買えるのだから、


若者はデパートには余り行かないのではないだろうか?


guは若者で混雑している。消費動向を肌で感じるため


時々、デパートをはじめとして色々な価格帯の店を


回ってみたりしている。


僕が輸入ブランドバックなどに縁がないからだろうか?