学者、エコノミスト、ジャーナリストそれぞれの
日本政治経済の行方について持論を展開している。
でも政治家になってこの国を変えるという人は
ほぼ皆無
その意味で言えば、きちんと政治に参加した
竹中平蔵現慶応大学教授は腹の座った覚悟が
あった。
確かに政治家もだらしない。
民主党のマニフェストもズタズタ
変化の速い時代だから朝礼暮改もあるだろうが、
党としてブレブレ
そしてついにブレが大きくなり
党から50人近い離脱者が出てしまった。
予算は肥大化して、国債発行額も大幅に増加、
今や予算50%超が国債で賄う有り様
このままでいい訳がない。
確かに政治は一人が頑張っても何もできない。
同じ志を持った人が最低30人以上
いなければ何もできない。
じゃあ、誰がこの国を変えるのか…
と疑問になる。
民主党・自民党の総裁選が9月にあり、
ひょっとすると年内解散総選挙の
可能性も出てきた。
どこも単独で過半数を取れそうな政党はない
どんな連立内閣になるのかによって
だいぶ違ってくるだろう。
橋下大阪市長は国政選挙には出ない
話をしている。そうすると国政での
維新の会のリーダーは誰になるのか?
経済に関しても日本経済や世界経済
特に欧州問題などが、
識者のいいシナリオになったときはいいが、
悪いシナリオになったときは
空恐ろしい。