今行われている国会の法案の中には、「金融円滑化法の延長案」は見当たりません。
前回の延長は閣議決定のち、衆参両院をスムーズに通過成立しました。
野田首相は松下政経塾出身、中小企業の現状をどう見ているのでしょう。
民主党からの離脱者問題や
9月代表選挙や山積する内政問題に加え、
竹島、尖閣諸島の外交問題次々と頭の痛い問題が起きます。
そこまで目が届かないのが、実情ではないでしょうか?
円高によるデフレ、消費不況、生産の海外移転など、
中小企業を取り巻く環境は本当に厳しいものがあります。
是非とも、一度中小企業の現状を知って貰いたいことと、
中小企業団体もきちんと
国に申し入れる必要があるのではないでしょうか?