確かに業種や商店など再建が極めて厳しい先が
あることは確かだと思います。
中小企業を語る中に「可能性のない企業に融資をしても
回収不能な貸出金を増やすだけ」という議論があります。
理解できる部分と疑問も残ります。
倒産・廃業した先のセ-フティ・ネットが
用意されていません。
倒産した会社の社長さんは中高年の方が多いはずです。
今の就職がとても厳しい状況の中で、中高年・元経営者
などの条件はマイナスに働く場合が多いようです。
事業所の数はこのところ毎年減少しています。
そこには経営者・家族そして従業員などの就職などを
考えると、そう簡単に切っていいものでしょうか?
経験や技術を有用に活用できるような仕組みが
ないと働く場所さえ確保が難しいのが現状なのです。