昨年の税制改正で扶養控除が大幅に削減された。
こども手当との関係なのか知らないが、
手間をかけて「こども手当(児童手当)」を
払うくらいなら、扶養控除を手をつけなければ
良かったのだ。
16~18歳は63万円→38万円(▲25万円)
16歳以下は扶養家族だが扶養控除はゼロ
先日、友人がなんか税金が増えたようなという
ような話になったので、
扶養控除の話をしたら、「きたねぇやり方」と
言っていた。
色々な考え方、見方があるので、賛否は別として
国会で「ばらまき」だとか言っていたのは、
税制改正を知っていたのかとも思う。
相続税の非課税枠の削減や固定資産税の
住宅用土地の1/6の緩和の段階的撤廃など
(戸建の人は大変)
増税話は結構ある。 いずれなると思う。
国民の負担増について、もう少し丁寧な説明が
あってもいいと思う。
議員の定数削減も遅々として決まらない。
決まられない人が、勇気ある実行が
できると思えない。
おとなしい国民をいいように税金、社会保障を
上げて行って景気なんか良くなるはずもない。
官僚あたりの主導なのか、頭のいい人のやり方は
どうも姑息な感が拭えない。