利究のブログ「経営のへそ」-120204_0924~010001.jpg

「沈黙は金」ということわざは良く使われますが、

このことわざには続きが有ります。

「雄弁は銀」とつながります。

このことわざは中世ヨーロッパで生まれたもので、

当時は「銀」が通貨と使われていたようです。

ギリシャやローマ帝国でも、

演説などは重要視されてきました。

最近の日本では、

小泉元首相が雄弁家と言えますかね…?。

ライターがいたとはいえオバマ大統領、ケネディ大統領の

就任演説は、「キラーワード」が入って人々の心を揺さぶり、高揚させました。

オバマ大統領は「Yes We Can」でしたね。
ライターがいても、それを名演説にするのは

アクターである大統領自身です。

日本にも「俺についてくれば必ず幸せになれる」

くらいのことを言えて、行動力の伴う首相が出てくれば、

今の日本を覆う閉塞感も淡い期待から

強い期待に変わるような、そんなリーダーの出現を望んで止みません。

最近、政治話題が多いかも知れませんが、

やはり政治家が尊敬されるような責任と実行力を備えた

リーダーは日本を変えるには必要不可欠だと思うからです。

もう願いに近いですけどね。(-o-;)