東日本震災特別保証が1年間延長されたそうです。



国が再保険で90%引き受けているのに、



リ・スケジュール企業にはほぼ門戸は開かれず



貸出平均金額も2000万円と今までの特別保証の



中でも少ないのでは、



リ・スケジュール先は「金融円滑化法」で行けば



「正常先」それなのに・・・なぜ融資・保障下りないのか?



金融機関は引当が減る効果もある。



でも、間接的被害で大幅に売上が下がった先にも



リ・スケジュール先には冷たい結論が多かったように



思います。



東京でいえば、津波・地震の影響より圧倒的に



「原発事故」の影響で観光客は来ない。観光地にも



人は来ない。自粛ムードでモノは売れない。



これは特殊事情ですよね。 でも融資や保証が下りなかった



ケースは珍しくありません。金融機関も信用保証協会も



積極的とは言い難かった。



ただ期間を延ばすだけでなく、延長された「金融円滑化」を



考慮して弾力的な対応をお願いしたい。