アメリカ、ロシア、フランス、韓国の大統領選挙と中国のトップ交代があります。

オバマ大統領の苦戦が言われていますが、共和党の候補者も決め手に欠けるのでら行方は混沌して来ました。

一方では、ポルトガル、ギリシャ、イタリア、スペインとユーロ圏での首相交代が続いています。


国内に目を転じれば、解散総選挙を主張し話し合いに応じない谷垣総裁。

時代の風や優先課題とズレている感じがしてしまいます。

民主党も誉められたものではなく、

期待感が大きかった分、厳しい意見も聞きます。

でも、八ッ場ダム然り、原発推進し安全をないがしろにし、

3度目の被爆も責任があるのは必然です。

また、多額の国の借金を作ったのも長期政権を誇った自民党です。

政財官の既得権を作り上げ、利益誘導型の政治を行ったのもあなた方です。

東電ではありませんが、キチンとしたリスク管理さえ目をつぶってきたツケが、今の日本です。

この世界的経済危機、国内の長引く不況、他人事じゃありません。

お互いに過去は不問にして一緒に目の前の山積する諸問題に考え実行して欲しい。