頌春…でも厳しい冬

頌春
明けましておめでとうございます。

元旦も大きな地震がありました。

有事に備えることが必要だと考えています。

今、中小企業に取って懸念材料は幾つかあると思います。

例えば消費税引き上げが正式に決まるまでは、

紆余曲折あるでしょうが、いづれ上げざるを得ないと思います。

引き上げになれば暫く消費が落ちるのは

予想できることですよね。

銀行からの金融が期待出来ない今、

自助努力と工夫で乗り越えるしかないのです。

上場企業は約５５兆円もの手持ち資金を持って、

積極的なＭ＆Ａに打って出ています。

国内マーケットの縮小と円高が海外への事業拡大を進めさせているのでしょう。

手持ち資金の確保に汲々している中小企業とは対象的です。

国に期待した所で大したことはしてくれないでしょう。

オンリーワンの技術・製品、

他社との差別化、ユニークなアイデアなど、ニッチな分野でキラリ光る会社を目指し頑張っていくしかないのです。