サンプル数は数十人と決して多くはないが、
中小企業と聞かれて素直に浮かぶイメージを聞くと
「町工場」という回答が一番多かった。
そして、全就業人口の70%を支えている現実を話すと
ほとんど人が驚く。
就職活動自体大企業か名前の知られている企業しか見ていない
のと、
学校教育でほとんど中小企業の役割や実態を教えることが
ない。(大学の先生で知っている方は少数派)
たとえば業歴100年200年を超える老舗企業などは、
穏やかな空気と歴史の重みと独特の企業文化がある。
一般論から言えば大企業は競争が激しい。まさに歯車の小さな
一部でいいのか、
今は「中小企業の選び方(仮題)」のセミナーを企画している。
就職難はおそらくここ1~2年では解決しない問題だと思う。
それが故に「中小企業の良さと選び方」を知って欲しいと切に願う。
それは、中小企業との年間契約のコンサルタントを中心に活動している
当社の責務だと思っている。
より大学生・高校生に実態を分かって貰えるキャスティングはもう
準備はできている。
私が感じるのに
社長との距離が近く、競争の苦手な人などには結構向いている人も
いると思うのだが・・・
法政大学院の坂本教授の著書「日本でいちばん大切にしたい会社」
初刊とその2も登場するのは中小企業ばかりだ.
「経営者の志」次第で、素晴しい働き甲斐のある企業も
数多くあるのだ。
是非、一度中小企業のことを知りたい方は当社HPをお尋ね下さい。
http://rikyu-consul.com