家族のための死亡保険はいくらあればいいか?
結論は結果からしか分からない。
今回の東北関東大震災を見て、
人間の運命は明日さえ確かなものじゃないことに
改めて感じた。
さて、保険の話に戻るが個々の家庭の違いは抜きにして
考えてみる。
今、日本は超低金利がずっと続いている。住宅ローンなどは
組みやすい環境にあることは否定できない。
デフレはお金の価値が増すことなので
(物価下るので、去年1万円でビール20本買えた
ものが今年は21本買える=お金の価値が高くなる)
今はいいのだろうけど、もしインフレになったら
逆にお金の価値は下る。今計算して十分だと思う
金額でも全く足りないことだってある。
いわゆるハイパーインフレになった時は小金に
なってしまうかも知れない。
また、日本の財政はそういう素因を含んでいる。
国債の買い手がなくなれば、間違いなく金利は
上昇する。
保険は未来のリスクを担保するもの。
家計のリスクマネジメントである。
毎年見直す位でもいいと思う。
経済の話やインフレ・デフレの話がしない(できない)
方からは保険は入らないことにしている。