幼稚園までは一緒に遊ぶ友達というのは、親が決めて、親同士が約束して成立するものでした。


お友達との関係を作るのに少々不安のあるリクのために、園時代はけっこう私、頑張ってお友達と遊ぶ機会をつくってきたの。


何人かで集まり、親同士もすごく仲良くなって楽しくお茶しながらも、リクがどういう風に友達と関わるのかハラハラしてたり。


でも親がそばにいるというのは、フォローもでき安心でもあるよね。


ところが小学生になると、こういうことに関しての親の出番はほぼなくなり、選ぶ友達も遊ぶ約束も自分で決めて、遊びに行く場所へ親はついて行かないというのが暗黙のルール。


昨日はクラスの親睦会があり、男の子ママの話を聞くと「最初は不安だったけど、友達同士で公園行かせてる」ってところも結構あった。



私は・・・それはまだできない・・・。



早生まれだし、リクの今の月齢ではまだ年長さんだった子もたくさんいる訳で、そういう意味でもまだまだよく見てやらなきゃという思いも強い。



そんな中、入学してから割とすぐリクの口から何人かお友達の名前が挙がるようになり、お家に呼びたいと言い出した。



初めて自分が選んだ友達・・・どんな子だろ?!とちょっとワクワク。


一人ではなく、お母さんと一緒にきたその子は3月生まれで、リクが赤ちゃんのころからの幼馴染みとなんだかよく似ている子だった(*^_^*)


男の子の割にさほど乱暴でもなく穏やかな子。


ふぅ~ん、いい子を選んできたな♪


そして今日はまた、最近仲良くしてるという友達が。


お母さんが働いているため、子供だけお預かり。


この子もまた、激しくもなくちゃんと躾がされてそうないい子。


ただ・・・・・・・・


子供だけお預かりっていうのは、まだまだ卒園したばかりの目が離せない1年生のこと・・・・まるで私・・・一人保育士状態(--〆)


いくらいい子でもやはり男の子で。


『ぬりえしましょ』とか『リカちゃんで遊びましょ』という訳にもいかないので、気付いたらタンスによじのぼってるし、かくれんぼしようにもいつの間にか激しい鬼ごっこになってるし、スーパーボールの投げ合いになってるし・・・(-_-;)



リクのお友達への接し方について、なるべく見て見ぬふりして口を出さず見守ろうと決めていたが・・・気になる気になる^_^;



リクがなまじか優しげな子を選んでるせいか、あれこれ指図してたり、自慢したり、挙句の果ては『ドラえもん』のビデオを見出して友達の存在を完全無視(;一_一)


これにはさすがに口出しましたけど(--〆)



そんなこんなでお預かりした3時間、おっそろしく長く、おっそろしく疲れちゃった(@_@;)


3歳のユメちゃんまで混じって遊ぶため、男の子3人ってこんなだ!という世界を体験しました。


前日、「何人か他にも呼ぼうよ!」という私に「二人きりがいい!」といったリク。


あなた、正しかった^_^;ありがとう<(_ _)>