就活中によく聞かれる質問の一つ。
『学生と社会人の違いは何だと思いますか?』
9月も後半になり、
そろそろ就活に本腰を入れて自己分析などを始める人も多いと思います。
単なる面接対策としてではなく、就活をスタートしておく段階で
学生と社会人の違いを自覚して、
社会人に近いような物の考え方ができるようになるといいですね。
社会人と学生の違う点としては、大きく5つあります。
① 報酬
学生: 授業料を払う
社会人: 給料をもらう
社会人は給料を得る以上、仕事をしっかりこなし
会社全体の利益に貢献する義務があります。
また、会社全体の利益を上げるためには、受け身の姿勢ではなく
常にコスト意識を持って自分から行動することも大事になります。
② 責任
学生: 基本的には個人の責任で行動すればOK
社会人 :組織の一員としての責任がある
一人の社員の軽率な行動が会社の信用を落とし、
企業イメージに大きな傷をつけてしまうこともあります。
また仕事はチームプレーで行うもの。
個人で勝手に判断したりせず、周囲と協力しあう姿勢が大切です。
③ 評価
学生: テストの点数など、評価の基準がわかりやすい
社会人: 仕事の成果は、単純に数値化できない
学生はテストの点数や成績表など比較的わかりやすい形で評価を受けます。
一方、社会人は仕事の成果は単純に数値化できません。
プロジェクトによっては成果が出るまでに時間がかかることもあります。
正当な評価を受けるためには、
結果だけでなく普段の勤務態度など一つ一つの積み重ねが大切です。
④時間
学生: 自由になる時間が多い、多少時間にルーズでも許される
社会人: 自由になる時間が少ない、仕事の納期は厳守
学生時代は、学校を休んだからといって他人に迷惑をかけることはありません。
しかし、仕事はチームプレーで成り立っており、
社会人は、会社を休む時も周囲への配慮が必要です。
また、仕事には必ず締め切りがあり、期限を守ることは最低限のルールです。
⑤ 人間関係
学生: 同年代の付き合いが多い
社会人: さまざまな年代の人と関わる
学生時代の人間関係は、同級生や部活の先輩、後輩といった
同年代との付き合いが中心。
一方、社会人は、幅広い年代の人と関わりながら仕事をしています。
また年齢だけでなく、社内の上司と、取引先の人とでは、
「うち」と「そと」の関係を使い分ける必要もあります。
面接で『社会人と学生の違いは?』の回答として、
上記のうちの何が正解というのはありません。
違いをきちんと理解しているのかがポイントです。
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