自己分析を進めていくこの時期になると、
「人に自慢できるような学生時代のエピソードがない」・・・
と悩む学生さんが多いです。
鉄板質問ともいえる「学生時代がんばったこと」通称、”学チカ”。
大切なのは「何」をやったかではなく、
「なぜ」「どのように」「誰と」やったかです。
たくさんの素晴らしい経験を羅列するのではなく、
エピソードを掘り下げて”自分らしさ”をアピールしていくことが一番です。
実際、「学生団体の立ち上げ」や、「海外ボランティア」など
派手なエピソードがあっても、選考に苦戦することもよくあります。
一方で「アルバイト」ネタを使う学生は非常に多いです。
ありふれた「アルバイト」ネタだからこそ、
”自分らしい取り組みやエピソード”が要求されます。
単に、「アルバイトを３年間続けています！」や、
「常に丁寧なサービスを心掛けています」だけではなく、
その中で”どんな取り組みをしたか”か重要です。
「学生時代に頑張ったこと」のエピソードが具体的にわからない人は
自分のしてきた行動を細かく紙に書き出すことから始めてみてください！
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