複数から内定をもらい、それらを比較してベストな1社に絞る。
7月に入り、そろそろこの時期、
最終1社に絞って就活終了という、そんな就活生も多いと思います。
内定承諾書に法的拘束力はないとはいえ、
辞退の仕方を誤ると、後々大変なことになるので注意をしておきましょう。
①少しでも早く伝える
夏には企業もある程度、人数の確定をさせたいものです。
多少の内定辞退は企業側も想定していたとしても、
伝える時期があまりに遅いとトラブルの原因になります。
軽く考えず、できる限り早く連絡をしましょう。
企業も採用活動に多額の費用をかけています。
たとえ1人でも予定人数を確保できないと、企業にとってはマイナスです。
1人の返答次第でも、秋採用を行わなくてはいけない企業もあるので
その準備も含め、少しでも早い報告が礼儀でしょう。
②電話で伝える
メールや手紙はNGです。
いくら今後、付き合いのない会社であっても、
人事担当者に電話で直接、自分の口で伝えてください。
不在の場合は、連絡のあったことのみ伝えていただき、
こちらからまた掛け直しましょう。
③失礼のないよう気をつけながら簡潔に断る
「御社と最後まで迷ったのですが。。
大変申し訳ありませんが、今回は辞退させていただきます」でOKです。
ポイントは「申し訳ありません。」などお詫びの言葉を加えるようにして下さい。
失礼があると、まれに直接、謝罪に来るよう要求されたり、
その後のあなたの大学の後輩の採用にも影響しかねません。
④脅しには屈しない
基本的には、電話で丁寧に謝罪すれば辞退できます。
しかし中には、
「直接、謝罪しにこい」や
「あなたの内定先に取り消すようにさせる」
など脅してくる企業もあります。
内定には法的拘束力はないので、
下手に了解せず、
ひたすら丁寧に誤ってその場を過ごしましょう。
もし、内定を断った先が就職先と同じ業界の場合、
今後、仕事の中でなんらかの関わりがある可能性は大なので
注意を払って内定辞退をしましょう。
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