距離を置くという話をして2日目

 

私が仕事でメンタルがボロボロになってしまうことがあった

そして、こんな時に助けを求めることが出来るのは彼しかいない

 

「今日の仕事後にちょっとでいいから電話してもいい?」

「どうしたの?何時くらい?」

「今日、しんどいかもしれなくて…14時くらいなんだけど…」

「わかった、大丈夫だよ」

 

そんなお願いをして、仕事へ向かった

案の定、私が仕事でいいのか悪いのか…という状況で

心が不安定すぎて、仕事が終わり家に帰宅したと同時に電話をかけた

 

「どうしたの?大丈夫?」

 

その声が優しくて、私は子供のように大きな声を出して泣いた

彼は「うん、うん」と話を聞いてくれた

私の話を聞いてくれて、ちょっと落ち着いたくらいの時に

 

「まだ…私のこと少しでも好きでいてくれてますか?」

「え?うん、そりゃね」

「…ありがとう。私さ、こんな風に話せるのあなたしかいなくて…」

「ほんとかぁ!?」

「え?なんで?そうだよ?だって、同僚になんて泣けないじゃん?」

「こうやって電話出れる時は出るよ?大丈夫だよ」

 

そう、こうやって話せる人はあなたしかいないんだよ