最近、様々な場面で「出会いがない」と言っている人をみかけますが、「出会いがない」というのは間違いだと思うのです。それはおそらく「新しい出会い」がないということなのでしょう。


そんなあなたは、まず、自分の周りをよく見まわしてみましょう。周りに誰かが必ずいるはずです。普段、何気なく過ごしていてあまり気づかないかもし れませんが、あなたの周りにいるその人ひとりひとりとあなたは出会ったわけです。その出会いをあなたが意識していないだけなのです。

では、新しい出会いをつかむためにはどうしたらいいのでしょう?


一番簡単なのは、新しい環境を作るということです。新しい環境と言っても、転職や転校をしろ、と言っているわけではなく、自分が以前から関心があっ た趣味の教室に通うとか、いつもは行かないようなお店に入ってみることです。フットワークを軽くすることで出会いの幅が広がります。


ただ、この時に気をつけたいのは、単に異性が多そうだということだけでサークルに入ったりするのはNG、ということです。自分が本当に興味のあることやお 店を選びましょう。軽率な理由で習い事をはじめても、後々自分が困るだけですし、もしいい出会いがなかったらむしろ後悔することにもなります。


ただ、私がここで一番オススメしたいのは、計画して得る出会いではなく、普段と変わらず自然に生活している中での出会いを大切にするということです。無理をしない出会いがあれば一番いいですよね。そしてそれが一番理想的な形ではないでしょうか。


どちらの出会いをしたにしても、相手とのコミュニケーションについて努力をしないで恋愛感情を持つということは難しいと思います。あなたの周りにいる人でも、あなたが気づいていないだけで、実は魅力的な人がいるかもしれません。
新しい出会いのために動くことも時には必要かもしれませんが、まずは自分の周りをもう一度みまわしてみましょう。


誰でも、好きな人が出来たらその相手にも好きになってほしいですよね。最初は見ているだけでいいと思っても、だんだんと欲求が膨らんでくるものです。
片思いの時には、とにかく相手に好きになってもらいたいという気持ちが強くなると思います。


どうやったら相手に好きになってもらえるのか、それはずばり、相手に自分の気持ちを悟らせるということが一番の近道なのではと思います。


気をつけることは、あくまでも「悟らせる」ということ。相手に自分の気持ちを悟らせたら、逆に今度は相手もあなたを気にするようになります。

そして、ここからが勝負です。


今度は相手にも頻繁に見られるようになります。ここで気をつけなくてはならないのは、相手はまだ「好き」になっているとは限らないということです。ただ単純に気にしているだけということも考えられます。


相手に気にしてもらえるようになったら、後は自分次第でしょう。相手に合わせて無理するのはあまりオススメできませんが、少しくらいの演出は場合によっては必要かもしれませんね。


ただ、あまり無理をすると、せっかく好きになってもらえても、がやっぱり違うと相手が感じた時点で離れていってしまったり、無理をしていて自分が疲れてしまったりするので結局ダメになってしまうというケースが多々あると思います。


そうはいっても、相手が見てくれている時期は、相手があなたにチャンスを与えてくれている時なのです。そんな時は、重くならない程度に頑張った方が、最終的にどんな結果になっても後悔は少ないです。
無理をしない程度に、自分なりに頑張ってみてはいかがでしょうか。


「彼女がほしいのにできない」という人には意外にも共通点があったりします。必ず当てはまるというわけではないかと思いますが、思うところを書いてみようと思います。


まず、「彼女がいない」ということを誰にでも頻繁に言うと言うことで、女の子から敬遠されている気がします。どうしても彼女欲しさにぎらぎらしている感じがしてしまいます。


ただ「彼女がいなくてさみしい・・・」など、冗談まじりに言われる分については、あまり何も感じないですね。

あとは、無理していることがみえみえの人。


例えば、本当はあまり騒ぐのが好きじゃないのに、その様に振る舞っている人。静かなのが好きならそれでいいのに、なぜ無理しているのかな?と思ってしまい ます。上手に無理しているのなら、彼女ができてから少しずつ自分を出していくということもありえますが、明らかに無理をしている感じの人にはあまりいい印 象は持てません。
本当の自分のままでいても、必ず良さを理解してくれる人がいるはずですので、無理をしてまで気にいられようとするのはあまりいい方法とはいえないのではないでしょうか。


以上のことは、あくまでも個人的意見であり、独断と偏見もあるかと思います。ただ、少しだけこの部分を変えれば性格はいい人だからうまくいくはずだと思う ことが多いので、その点をまとめてみました。そういう方々を見ていると、自分でチャンスを逃しているように見えて、とてもとってももったいない気がしま す。

是非、ご自身についてもチェックしてみてくださいね。