私の場合自分自身の体調を整えて、話を伺う姿勢ができたら深呼吸します。

ここで色んな気持ち・心をフラットにリセットします。

どんなにフラットを意識しても無意識の中に認知バイアスが必ずかかる。

という自覚を意識しながら集中。

 

数秒間のことですが、この儀式を忘れないようにしています。

「受容」はクライアントが話している悩み、苦しみ、辛さ、喜び、悲しみ、などなど

伺った内容を肯定も否定もせずに、同じ言葉で伝え返す。丁寧に繰り返すことで、

この人なら話を聴いてもらえそう、受け止めてくれる。

そんな気持ちになってもらえるよう表情や仕草、声の調子、間などにも集中します。

 

自分の場合のイメージは野球(キャッチャー)やっていたこともあり、

いい球も暴投も黙ってしっかり受け止めて返す。受け止めてくれることができると、

「あ、キャッチボールできそうだ。」ここから信頼関係の構築がスタートできる。

 

そんなイメージです。