子を叱るとき、ついいきなり「だめだめ!」と言ってしまう。だけど、なぜだめなのか?

私も子供の時、なぜ叱られたのか?どうして駄目だったのか?

説明してほしいときがよくあった。理由が知りたかった。

腑に落ちなかった。そう思うと、なぜいけないのか。いちいち理由を

あげ納得させることが必要で頭ごなしに叱るのは心が曲がって

いってしまう。子が欲しいものを要求してきたが、それは与えられない

とき、親が子に対してどう受け答えをするかがとても重要になってくる。

子が納得しあきらめるように説明をする。不条理なことを言っても

従うように。つい、だめだめ!と言ってしまっている自分。もう一度、

改め自分自身もみつめ直す必要もありそうだ。

男の子が自立し男性として魅力的な人になるためには、同性や父親から

愛された記憶が必要らしい。女の子も同姓、そして母親から愛された

記憶、その自覚がないといけないらしい。叱りかたによっては

自分は愛されていないと心に深い層ができてしまう。そうならないために。

子が大人になって心に傷を負ってしまわないように。